9月25日(金)にフジテレビ系で金曜プレミアム「さんまのまんま30周年秋SP」(夜9:00-10:52)がオンエア。
ゲストに黒柳徹子、松山千春、綾瀬はるか、ピース、ずん・飯尾和樹、イワイガワ・岩井ジョニ男が登場し、番組30周年を機にリニューアルしたセットで、爆笑トークを繰り広げる。
最初に登場するのは黒柳。髪の中からアメを出すことで知られる黒柳に明石家さんまが「アメないんですか?」と聞くと、黒柳は「心の清らかな人と子供にしかあげないんだけど、今回は特別に」と言い、意外な物を取り出す。
また、同じ衣装を二度着ないという黒柳は、時には100円ショップで買ったものを着ることもあり、昔は白いブラウスを自分で繰り返し染め直し、着回していたことを明かす。
さんまと黒柳が話していると、そこにさんまと同い年の松山が現れる。黒柳が司会をしていた「ザ・ベストテン」('78~'89年TBS系)の出演をずっと拒否していたという松山だが、ある時、ライブ会場から中継で出演したことがあったという。しかし、松山が長く話し過ぎたためその週1位の山口百恵の歌がカットされたと黒柳が話すと、さんまは「今からでも謝りに行ったら?」と松山に提案する。
黒柳が退席すると、飯尾とジョニ男が乱入。ジョニ男は普段からしている松山の「俺だな~」というフレーズのものまねを本人の前で披露。松山もさんまに振られて自ら「俺だな~」と言ってみるが、照れて顔を真っ赤にしてしまう。すると、さんまは「こんな千春は初めて見た。40年かかってやっと弱点を見つけた」と大興奮。
次に、さんま待望の綾瀬が7年ぶりに登場すると、「(会うのは)1年ぶりか。夢にはちょくちょく出てくるけどね」とさんまは上機嫌。「今度、俺とご飯行こうな」と誘うさんまに、綾瀬は意外な返事をする。さらに話は広がり、さんまが常々好きだと言っている長澤まさみも誘おうという展開に。
そこにピースの又吉直樹と綾部祐二が合流する。綾瀬は又吉の芥川賞受賞を祝福するが、とんでもない言い間違いをして、スタジオが爆笑に包まれる。
また、綾部は売れない時代にADのアルバイトをしており、デビューしたばかりの綾瀬にも会っていたという。
一方、綾瀬はさんまの引き笑いをまねしたり、ピースの2人に関西弁でツッコミを入れたりするなど天然っぷりを存分に発揮。「(さんまと綾瀬の)2人の連携がすごいな」と綾部と又吉をあぜんとさせる。
そして、さんまは次の小説のことはまだ考えていないという又吉に、60歳の男性が出てくる話をリクエスト。又吉も「さんまさんのような男性と、綾瀬さんのような女性が出てきて恋愛する物語を書きます」と答え、次回作の構想を模索する。
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