“乱歩”最終回先行＆変化するビジュアルカット公開！

フジテレビ系で放送中の「乱歩奇譚 Game of Laplace」(毎週木曜夜0:55-1:25ほか)の最終回となる第11話『白昼夢』の先行カットが公開された。

「乱歩奇譚 Game of Laplace」は、推理小説家・江戸川乱歩の没後50年作品として、その諸作を原案に、設定を現代に移して幻想的な世界観をよみがえらせたオリジナル作品。

とある中学校教師の殺人事件をきっかけに、天才探偵・アケチと出会った男子中学生のコバヤシは、アケチに興味を持つ。そして、友人・ハシバの心配をよそに自ら「助手」を志願し、次々と起こる奇怪な事件に挑むストーリーとなっている。

第11話では、警察が手をこまねいている間に、二十面相に共感した少年少女らは自ら進んで身を投げていく。そんな中、コバヤシ少年までもが自ら断頭台に。一方、アケチ探偵は二十面相の声明によって時の人となり、世間から理不尽な批難を受ける。そして、アケチ探偵は何を裁けば良いのか悩みながらも、二十面相の元へ向かう。

なお、最終回に合わせたキービジュアルも公開された。アケチ、コバヤシ、ハシバ、ナミコシのメーンキャラクター4人が描かれたイラストにはある仕掛けがされており、最終話放送後に最終形態のイラストに変化するという。放送終了後の公式HPで確認してみよう。