9月28日(月)よりNHK総合ほかで放送される連続テレビ小説「あさが来た」に桐山照史が出演することが発表された。
桐山はヒロインのあさ(波瑠)が嫁いだ両替屋・加野屋の三男・白岡榮三郎役で、第9週(52回)11月26日(木)放送より登場予定。榮三郎は、あさの夫で商いに興味のない新次郎(玉木宏)に代わり跡継ぎとして育てられ、長男・正太郎(木内義一)の病死により、18歳で加野屋の8代目を襲名。白岡家の家業を継ぐことになる。
桐山は「白岡榮三郎役を演じさせていただくジャニーズWESTの桐山照史です。夢だった朝ドラ出演が実現となり、喜びと共に不安や緊張もありますが、桐山照史なりの榮三郎を演じていきたいと思います。そして、早く続きがみたい、早く明日が来てほしいと思ってもらえるドラマを届けられるように頑張ります。1日の始まりにぜひ『あさが来た』見ておくれやす」と意気込む。
制作統括の佐野元彦は桐山の出演について、「榮三郎は、白岡家の三男として、人懐っこい性格をもち、かつ将来的には社長になっていくシャープな側面を持っています。その柔らかさと鋭さを、両方表現してくれるのは、桐山照史さんしかいないと思い、出演をお願いしました。桐山さんの存在が、このドラマの魅力の一つになると確信しています」とコメントした。
連続テレビ小説「あさが来た」は実在した明治の実業家・広岡浅子の生涯をモデルに、おてんばヒロイン・あさが炭坑事業、銀行経営などさまざまな事業に着手し、日本初の女子大学設立に尽力する姿を描く。
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