【愛踊祭】北海道・ミルクス、アイドルの頂点に!
全国のアイドルによる国民的アニメソングカバーコンテスト「愛踊祭~あいどるまつり~」の最終審査が東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、各エリアの代表に選ばれたアイドル9組が集結。激闘の末、北海道エリア代表・ミルクスが優勝に輝き、中国・四国エリア代表・SPL∞ASH、南関東エリア代表・柊木りおが審査員特別賞に選ばれた。
最終審査では、各グループが二次審査・WEB予選の課題曲「魔法使いサリー」、三次審査・エリア代表決定戦の課題曲「とんちんかんちん一休さん」に加え、オリジナル曲で最後のアピールを行った。
ミルクスは、ポップでキュートなパフォーマンスとかわいらしいビジュアル、堂々としたステージングを披露。コミカルな演出でも会場を沸かせ、笑顔が満開のステージに。
優勝が発表されると、メンバーはうれし泣き。「応援してくださる皆さまに支えられて決勝大会に進むことができたので、きょうは私たちのステージで1番楽しんでもらおうと思ってパフォーマンスをしました。優勝することができて本当にうれしいです。ありがとうございます!」と喜びを語った。
SPL∞ASHは赤白帽子をかぶって登場。伸びのある歌声とハーモニー、ボンボンを使った元気あふれるダンスに加え、地元・広島の方言でのMCで会場を盛り上げた。
柊木は「りおはー!」「高まりおりお!」と、おなじみのあいさつでファンを煽りまくる。イメージカラーの黄色のペンライトで埋め尽くされる中、クオリティーの高い歌とダンスで会場に一体感を生み出した。また、応援に駆け付けた両親からの、「1人でよく頑張ったと思います」とのねぎらいの言葉に笑顔を見せた。
ほか、トップバッターの九州・沖縄エリア代表・ヒペリカムでは ありません。は、「皆さんに支えられてこのステージに立っています。同じブロックで戦ってきた人の分まで頑張ります!」とコメント。「ひぺりカムチャッカでGO!」では前転を見せるなど、アクロバットも取り入れた全身を使ってのコミカルなダンスをさく裂させた。
関西エリア代表・OSAKA BB WAVEはロックチューンの「Rock☆key」や、「WEB予選時よりもさらにパワーアップしました」という課題曲で、9人によるダイナミックなパフォーマンスを見せた。
“寿司ドル”こと東海エリア代表・アイドル教室は、「最後まで全力で、優勝を目指してパフォーマンスします」と宣言。赤が2人という謎の構成で、「MakingLove」などを歌い上げた。
北関東エリア代表・水戸ご当地アイドル(仮)は、和テイストのアイドルチューン「梅」で観客を魅了。課題曲では水戸黄門の印籠を掲げるなど、「茨城・水戸を元気にするために活動しています」と語った通りのご当地感を存分に発揮した。
パーカーにパンツスタイルという、他のアイドルとはテイストの違う衣装で参戦した北陸甲信越エリア代表・おやゆびプリンセス。オリジナル曲では会場を煽り、課題曲では早着替えによる割烹着、仮面にマントという会場を飽きさせない演出で盛り上げ、「やり切りました!」と本人たちも納得のステージとなった。
東北エリア代表・りんご娘は、スタイリッシュなオリジナル曲と2人の美しいハーモニー、抜群のスタイルを生かしたダンスに加え、MCでの地元・青森の方言“津軽弁”とイントネーションで観客を楽しませる。課題曲では2度にわたって衣装を脱ぎ、会場からは歓声が飛んだ。
4月にスタートしたアイドルたちの、5カ月に及ぶ長い戦いもついに終幕。「愛踊祭~あいどるまつり~」は来年も開催される予定になっている。
「【愛踊祭】アンジュルム・めいめいは百恵ちゃんが好き」では、アンジュルムのステージを紹介。
【HP】idolmatsuri.jp/
■アイドル教室公式HP
【HP】idolclass.com/
■OSAKA BB WAVE公式HP
【HP】osakabbwave.com/
■りんご娘公式HP
【HP】www.ringomusume.com/rcms/
■柊木りお公式HP
【HP】sunlighting.jp/rio/
■ミルクス公式HP
【HP】milcs.jp/
■ヒペリカムでは ありません。公式HP
【HP】hypericum.jp/
■SPL∞ASH公式ブログ
【HP】ameblo.jp/spl-ash/
■おやゆびプリンセス公式HP
【HP】oya-pri.com/
■水戸ご当地アイドル(仮)公式HP
【HP】mito-idol.kirara.st/
■アンジュルム公式HP
【HP】helloproject.com/angerme/
■でんぱ組.inc公式HP
【HP】dempagumi.dearstage.com/