向井理＆榮倉奈々の美し過ぎるウエディング姿を初披露
10月22日(木)からテレビ朝日で始まる木曜ドラマ「遺産争族」(夜9:00-9:54）で、主演を務める向井理と榮倉奈々の美しいウエディングショットが公開された。
向井演じる若き研修医の育生が、遺産相続問題が勃発する家に婿入りし、その家族が繰り広げる相続争い“遺産争族”に巻き込まれていく姿をシニカルに、かつコミカルに描く。
今回、この“争族”のスタートと言える結婚式のシーンの撮影が行われ、佐藤育生(向井)とその妻となる河村楓(榮倉奈々)の幸せいっぱいのショットが初めてお披露目された。
撮影現場では、182cmの向井と170cmの榮倉という高身長の2人がタキシードとウエディングドレス姿で並ぶ姿にスタッフは、「美しすぎる」と見とれてしまうほど。
榮倉はこれまでドラマや映画で何度かウエディングドレスを着てきたが、向井のタキシード姿に「本当にスタイルが良くて、絵になる方！」と大絶賛。榮倉自身は「恥ずかしいから(結婚)式とかやりなくないな」と思っていたそうだが、向井の姿を見て「あんなに格好いいなら、みんなに自慢したくて結婚式をしちゃうかも(笑)」と満面の笑みを浮かべる。
一方の向井は「榮倉さんはウエディングドレスを着慣れている感じでした(笑)。苦しかったりしたら、できる限りのサポートはしたいと思ったのですが…」とジェントルマンな気遣いを見せる。
また、結婚式シーンの撮影だけに、チャペルには、しゅうと・河村恒三役の岸部一徳、恒三の妻・陽子役の余貴美子、“争族”の火元である楓の祖父・龍太郎役の伊東四朗、育生の母・華子役の岸本加世子のほか、室井滋や板谷由夏、鈴木浩介といった、濃厚なキャラクターを持った親戚たちが勢ぞろい。
その様子を向井は「河村家の親族一同が集結した様子は、威圧感がすごかったです(笑)」と話し、「バージンロードを歩いてくる榮倉さんをその先で待ち、僕がそこでお義父さん役の岸部さんから受け取るんですが、威圧感はありました」と語った。
撮影を振り返った向井は「結婚式というおめでたい場ですが、『これからいよいよ“争族”が始まるんだな』という気持ちになりました」と明かすと、榮倉も「お父さん(岸部さん)から向井さんに手を受け渡す瞬間は、お父さんが切なく見えました。『本当は嫌なんだろうな、でもちゃんと渡すんだな』と思ったら、切なくなりますね」と父親を思う娘の心境を明かす。
さらに向井は「僕と榮倉さんは“さっぱり担当”なのでさっぱりしたお芝居をお届けできたらと思います。“こってり担当”は親族の皆さんの中にたくさんいますからね(笑)。こってりの皆さんにのみ込まれないように頑張らなくてはいけませんね」と意気込みを語った。
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10月22日(木)スタート
毎週木曜 夜9:00-9:54
テレビ朝日系にて放送
