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大塚監督は「何で歌舞伎町の客引きがいるのかと思っているかもしれませんが、ちょうど休憩時間で。終わったら仕事に戻りますので」とユーモアたっぷりにあいさつ
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大塚監督は「何で歌舞伎町の客引きがいるのかと思っているかもしれませんが、ちょうど休憩時間で。終わったら仕事に戻りますので」とユーモアたっぷりにあいさつ

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  • 映画「罪の余白」初日舞台あいさつに登壇した(左から)金魚わかな、谷村美月、内野聖陽、吉本実憂、葵わかな、大塚祐吉監督
  • 【写真を見る】SかMかで、47歳の内野聖陽が18歳の吉本実憂相手にむきになる
  • 内野は「中年のおっさんが16歳の少女と対決する話だと聞いて、面白そうと軽い気持ちで参加させていただいたが、こんなシリアスなすごい作品にできあがってしまった」とコメント
  • 「すごく難しい部分がたくさんあったんですけど、いろいろな方から力を貸していただき、しっかり役と向き合えた」と吉本
  • 谷村は「アスペルガー症候群という難しい役どころで、なおかつ教師。すごく自分の中で未知な部分だった」と話す
  • 「すごい恐怖心をあおられながらやっていくお芝居で、追い詰められるのは今まであまりなかった。本当に本当に怖かったけど楽しかった」と葵
  • 大塚監督は「何で歌舞伎町の客引きがいるのかと思っているかもしれませんが、ちょうど休憩時間で。終わったら仕事に戻りますので」とユーモアたっぷりにあいさつ
  • 主題歌を担当した金魚は「登場人物にリンクするような心情を描いている歌詞。私自身も経験したことがある心情でもありました。そういう部分にも注目してほしい」と語った
  • 内野が「監督さんは本当にいつも(格好が)真っ黒なんですよ。怪しげで、大丈夫なのかなと思うんですけど、本当に素晴らしい作品になった」と笑う
  • 内野は吉本について「(撮影中は)役としての緊張感が高まると思ってあえて喋らなかったが素敵な人(笑)。こうやって普通に笑顔で言葉をかわすことも(撮影中は)なかった」と明かした
  • 吉本は「(映画のPR活動で)お話をさせていただいて、内野さんも笑うんだって(笑)。(撮影中はなかったが)笑いかけていただけてうれしかった」と話す
  • 吉本がポスター写真と同じポーズを見せると、葵も一緒にポーズ
映画「罪の余白」
公開中

原作=「罪の余白」芦沢央(KADOKAWA/角川書店)
監督・脚本=大塚祐吉(映画「スープ 生まれ変わりの物語」('12年)、「FLARE フレア」('14年)
出演=内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、宇野愛海、吉田美佳子、堀部圭亮、利重剛、加藤雅也 ほか

主題歌=「ダブルバインド」(金魚わかな)
製作=2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
配給=ファントム・フィルム
【HP】tsuminoyohaku.com/

関連人物

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    内野聖陽

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    吉本実憂

  • 谷村美月

    谷村美月

  • 葵わかな

    葵わかな

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    大塚祐吉

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