ビートルズ初公開映像を全世界に先駆けて放送
![「僕らの音楽 2015秋のスペシャル“ぼくらのビートルズ”」に出演する[Alexandros]。ビートルズの「Helter Skelter」を独自の解釈・アレンジで演奏する](https://thetv.jp/i/nw/65831/368071.jpg?w=1284)
ゲストが“今いちばん会いたい人”とのトークを繰り広げる「僕らの音楽」(フジテレビ系)がこの秋、スペシャルに。「僕らの音楽 2015秋のスペシャル“ぼくらのビートルズ”」として10月9日(金)夜11時よりオンエアされる。
スペシャルにふさわしいテーマとして選ばれたのが、THE BEATLES(以下、ビートルズと表記)。来年の夏に来日50周年を迎えるビートルズをいち早くクローズアップする。
解散して45年以上経た今なお、「史上最高のロックンロールバンド」と評され、愛され続けるビートルズの魅力に迫る今回のスペシャルは、メンバーの出会いからバンド結成、アメリカ制覇、初来日、そして解散に至るまでを、一挙に振り返る。
スタジオでは、司会の草なぎ剛と、進行を務める加藤綾子アナ、ゲストのリリー・フランキーがビートルズの歴史を振り返る。そして、ビートルズを敬愛してやまない評論家の湯川れい子氏や、鮎川誠(シーナ＆ロケッツ)をはじめとするアーティストたちがコメントを寄せ、“なぜビートルズは時代・世代を超えて人々を魅了するのか”“なぜ僕らはビートルズが大好きなのか”を余すところなく語り尽くす。
また、演奏ゲストには、ビートルズの影響を受けた「ビートルズのひ孫世代」、ビートルズが解散した後に生まれたアーティストたちが登場。
[Alexandros]は「Helter Skelter」を、miwaは「YESTERDAY」を、THE BAWDIESは「Day Tripper」を、それぞれ独自の解釈・アレンジで演奏する。
また、番組の中では、世界中の誰もまだ目にしたことすらないビートルズの最新映像が放送される。11月6日(金)に全世界同時発売となるベストセラーアルバム『ビートルズ1』より、最新映像が世界に先んじて初公開される！
今回初公開されるのは、英Apple Corps Ltd.の理解と協力の下、『ビートルズ1』から最新の技術で4Kクオリティーにまでレストアされた2曲の映像。1曲は、'69年にリリースされた「Hey Bulldog」で、もう1曲は、'65年にリリースされた「We Can Work It Out(邦題：恋を抱きしめよう)」だ。
最後に司会の草なぎの収録前後のコメントを紹介する。
■草なぎ剛(収録前のコメント)
ビートルズは、僕たちSMAPにとって、関わりが深く、欠かせない存在。ビートルズの「HELP！」を僕たちがデビューする前に歌っていたので、今回「僕らの音楽」でビートルズ特集をやれるのはすごくうれしいです。
「HELP！」の他にも慎吾(香取慎吾)が最初の武道館コンサートの時に「Let it be」を歌ったのが印象に残っています。慎吾がその時骨折していて、初めての武道館コンサートで予定していたダンスとかができなくなって、松葉杖をつきながら、「Let it be」に日本語の歌詞をつけて歌っていて、本当にいい曲だなぁと思いましたね。
「僕らの音楽」は、ほっとする大人っぽいタイトル、番組の雰囲気が好きで、さらに今回は、ビートルズの特集で、今まで世に出ていないような映像も使って放送できるそうなので、本当に楽しみです。楽しい番組になると思います。期待してください！
■草なぎ剛(収録を終えてのコメント)
知らないことだらけだったんですけど、VTRも今までに見たことのないものもあって、ドキドキしました。僕自身もあまり詳しいわけではないんですが、ビートルズ初心者でもビートルズってすごいグループだったんだっていうのがよく分かってよかったと思います。ビートルズの4人の関係性だったり、自分たちの歴史を自分たちで塗り替えていくさまを見ていると、最後には感動でジーンとしました。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月9日(金)夜11:00-11:58
フジテレビ系で放送
司会＝草なぎ剛(SMAP)
進行＝加藤綾子アナ
スタジオゲスト＝リリー・フランキー
コメントゲスト＝湯川れい子(評論家)、トータス松本(ウルフルズ)、YO-KING(真心ブラザーズ)、斉藤和義、和田唱(TRICERATOPS)、家入レオ、、鮎川誠(シーナ＆ロケッツ)、ジョナサン・クライド(英Apple Corps Ltd.映像制作担当役員)ほか
演奏ゲスト＝[Alexandros]、miwa、THE BAWDIES
![「僕らの音楽 2015秋のスペシャル“ぼくらのビートルズ”」に出演する[Alexandros]。ビートルズの「Helter Skelter」を独自の解釈・アレンジで演奏する](/assets/v3/img/lazyimg.gif)
