結婚発表の千原ジュニアにサバンナ高橋「何で?」

2015/10/06 06:00 配信

バラエティー

千原ジュニアとサバンナ・高橋茂雄がMCを務める(写真左から)(C)ABC

決して口にしてはいけない禁断のあるあるネタ“ウラあるある”を、千原ジュニアとサバンナ・高橋茂雄の司会で紹介するバラエティー「千原ジュニア&サバンナ高橋の解禁!ウラあるある」(夜0:24-1:24ABCテレビ)の第2弾が、10月9日(金)に放送される。

今回は、警察官とシングルマザーの“ウラあるある”をその立場の人たちが暴露する。オープニングでは、高橋が結婚を発表したばかりのジュニアに対し「僕のジュニアさんのウラあるあるは、『最近、エエことないわ。何かないか?が口グセ』と思ってたんやけど、アレはなんやったん!?」と、彼女の存在を知らされていなかった悔しさをぶつけた。

これにはジュニアも「6年前からずっとそう言ってたけど、この半年は言わんかったやろ?」と反論し、「僕のあるあるは『聞かれたら、言いがち』。聞かれたら言うよ。だましていない」と、開き直り気味に高橋が悪いというニュアンスで語った。

ちなみに、ジュニアは結婚のことを数人の先輩にしか話しておらず、その内の1人が明石家さんまだったとか。さんまに「あす、結婚します」と電話で報告したところ、ロケ先にいたさんまは電話口でその事実を口にしてしまい、周囲の人たちみんなにバレてしまったんだそう。

「僕、そこにいたんです。中川家と雨上がり(決死隊)さんと(山田)花子さんと、スタッフも山ほどおった」という高橋は、「あんな細かい人が付き合って半年で結婚するわけがないと、中川家の剛さんと宮迫(博之)さんとで『できちゃったに違いない』という結論になったのに」と推測。

ジュニアは「そうじゃないんです」と否定するが、高橋は「じゃ、何で?」と怒りは収まらず、「『アメトーーク!』で“独身こじらせ芸人”をやった時、いましたよね? (麒麟の)川島(明)もおった。何もこじらせてなかったんでしょ!? こじらせていたのは俺だけやん!」と、しつこく追撃。怒り心頭の高橋に、千原は苦笑するばかり。

本題に入って、「警察官ウラあるある」では、千原せいじがベテラン刑事に、サバンナ・八木真澄が新人刑事に扮(ふん)した再現VTRで紹介する。殺人や誘拐、放火などの凶悪犯罪を扱い、警察の“花形”的存在だという刑事部捜査1課。取り調べでベテラン刑事が見せる、犯人が必ずオチる決めの言葉とは…。

詐欺や横領、不正融資など知能犯罪を扱う捜査2課。地味めな同課の見せ場は、マスコミも注目する大きな家宅捜索。ここぞとばかりに搬出するダンボール箱の数を盛ってしまうこともたまにあるのだとか。その他、捜査3課や4課、などのあるあるが飛び出し、ジュニアらは驚きの連続だった。

一方、「シングルマザーウラあるある」では、椿鬼奴がシングルマザーを演じた再現VTRで紹介。“シンママ”が集まると、彼氏のいない“シンママ”にブサイクな男性を薦め合う変なノリのある“シンママ”たち。

さらに、“シンママ”だからと舐められないために、無理をしてでも子供に習い事をさせるという。“シンママ”が教室を決めるときの最重要ポイントは、場所でも値段でもなく…意外なものだった。

スタジオには3人のシングルマザーが登場するが、いずれも美人ぞろいということもあって、高橋が「ズバリ、彼氏はいますか?」と質問。すると、3人のうち2人は彼氏がいた。恋愛にも積極的なシングルマザーの恋愛テクニックとはどんなものなのか、人見知り芸人をターゲットにテクニックを披露する。

その他、「芸人ウラあるある」も紹介。ジュニアの“ダウンタウン松本(人志)ウラあるある”をはじめ、出演者たちが芸人の“ウラあるある”を暴露していく。