「JKは雪女」最終回！ 雪女に魅入られた高校生・横浜流星の行く末は？
「烈車戦隊トッキュウジャー」（テレビ朝日系）のトッキュウ4号/ヒカリ役で知られる横浜流星が出演する毎日放送制作の深夜枠連続ドラマ「JKは雪女」（TBS）が20日、最終回を迎える。
横浜は96年生まれの19歳。スーパー戦隊シリーズ「―トッキュウジャー」（’14～’15年）では、クールで気分屋だが戦闘能力はピカイチのトッキュウ4号/ヒカリを演じ、注目を浴びた。ことし2本の舞台「武士白虎～もののふ白き虎～」、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE～さよなら絶望学園～」で主演を務める注目株だ。「JKは雪女」では、ヒロインの雪女・小雪（平祐奈）が恋する純情な高校生・安藤玲を演じている。
「JKは雪女」は、妖怪および人間のJK（女子高生）たちの恋と葛藤を描く“ちょっとエッチなオカルティック青春ラブコメディー”。人間と妖怪の“交合の儀”の年である'15年、雪女家系の咲雪（玉城ティナ）は人間の志羽神社宮司の家系である志羽一族の当主・志羽龍之介（戸塚純貴）の子種を作ることを命じられるが、人間界で行方をくらましてしまう。姉探しのために妹・小雪に許された時間はわずか24時間。小雪は姉を探すため、姉の通うはずの高校に編入する。
そんな中、小雪は、横浜演じるヘタレだが心優しい同級生・安藤に心奪われる。しかし安藤は龍之介の下僕で普通の人間、そして小雪は雪女。普通の人間が雪女と交わると精気を吸われて凍死してしまうのだ！ つまり、小雪と結ばれることは安藤にとって死を意味する。さらに小雪の前には、安藤を慕う恋敵・シャーマンJKの香織（永尾まりや）も登場。小雪は、恋心と葛藤を抱えながら姉の行方を探すが…というストーリー。
「JKは雪女」は、ドラマ「アンフェア」（’06年）の原作者であり脚本家・秦建日子氏によるオリジナルストーリー。旬な若手俳優陣による甘酸っぱい恋愛要素に加え、深夜枠ならではのお色気シーンも満載。妖怪をテーマにしたファンタジックかつコメディ要素もたっぷりのシーン展開、という見どころ盛りだくさんの意欲作だ。
13日に放送した第3話では、小雪から想いを寄せられていることを知った安藤（横浜）がなぜか突如切腹！ 謎が深まる中、20日放送の最終回（第4話）では、ずっと行方不明だった小雪の姉・咲雪がついに姿を現す。咲雪が姿を隠していた理由は？ 死にたがる安藤の本心とは？ 妖怪と交わった人間は死んでしまうという大きな葛藤を抱えた小雪と安藤は結ばれるのか？
作品について横浜は、「斬新で独特な世界観、女性陣の色気など沢山の要素が詰まっていて、すごく面白い作品です。一人一人のキャラが濃くて、コメディ要素が強いですが、それぞれが抱えている悩みや葛藤もあって、高校生らしい部分もある青春学園ドラマになっています」とPR。気になる最終回について、横浜は「ずっと苦しんでいた小雪の姉、咲雪がついに動き出します。そして、地上に降り立った志羽の座を狙う怪しい三人組はいったい何者なのか？ 本当に、たくさんの伏線があって終わりが見えない最終話です。是非お楽しみに！！」と見どころを紹介する。妖怪、JK、お色気と、キャッチーな要素をちりばめた破天荒な本作。横浜らフレッシュなキャストで送る、その想像を絶するラストに注目だ！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月20日（火） 深夜1:11～1:41
TBSで放送
↓↓横浜流星のグラビアを「WEBザテレビジョン」で配信中！↓↓
