上島竜兵“からし”入りではなくおいしい豚饅に不満?
「豚饅頭(ぶたまんじゅう)」発祥100年を記念し、都内で「KOBE豚饅100年大使任命セレモニー」が行われ、ダチョウ倶楽部が登場した。
今回で5回目を迎える「KOBE豚饅サミット」。「豚饅」を通じて神戸の街が・日本全体が元気になるイベントを目指すという。
ダチョウ倶楽部・肥後克広は「いっぱい豚饅もらえるんじゃないかなと。まだ楽屋には豚饅来てないんですけど…楽しみです」とあいさつ。
寺門ジモンは「神戸に行ったら必ず豚饅! 東京は肉まんと言うんですよ。いつも並んでいるなじみのお店があるんだけど、その店の大使になれたことはうれしいです」と感激の様子。
実は神戸出身という上島竜兵は「単純にうれしいのと、(自分が)神戸出身だから任命されたのか、すごいうれしいね」とこちらも喜びをあらわにした。
そんな中、上島が神戸の駅近くの立ち食いそば店でバイトしていたと寺門から紹介されるが、「初体験はそこで働いていた女の子」と余計な暴露までされ、上島があわてる一幕も。
イベントでは特製の巨大豚饅が登場。
“からし”入りではなく普通に“おいしい”豚饅に上島は「いやいや、ちゃんとやってくれないと…俺はね…」と戸惑いの表情を。
寺門は「豚饅のジューシーさが、東京の肉まんとは一味違くて、神戸の豚饅は皮の味と肉汁の味が全然違う」と絶賛した。
そしてトークのテーマはダチョウ倶楽部の結成30年の話に。
30年を振り返って肥後は「大して面白くもなく、ヒット打つわけでもなく、ずっと内野ゴロを打って30年よく来られたなと。そこで30年続いたというのは本当に奇跡ですよ。感慨深いですね。僕一人じゃダメだったんで、上島と寺島と…」と語ると、すかさず寺門から「おいおい! 名前間違ってるよ!」とツッコミが入った。
さらに30年を記念して新ギャグを披露することに。
軽い打ち合わせをした後、上島が舞台袖から「ぶ、ぶ、豚饅マン~」と口ずさみながら登場。「僕は豚饅マン! 誰か困った人はいないかな?」とミニコントがスタート。
司会者からは会場に向けて「皆さん面白かったですよね?」と訴え掛ける表情。
「おまえが一番笑ってなかっただろ」と女性司会者に詰め寄る上島。お決まりの“キスギャグ”をしようとするが、さすがに肥後と寺門から制止された。
■11月11日(水)は「豚饅の日」。当日は記念セレモニーが行われる他、11月14日(土)・15日(日)には、人気14店舗によるKOBE豚饅サミット限定オリジナル豚饅の販売も予定されている。
11月10日(火)前夜祭
11月11日(水)オープニングセレモニー、オリジナル豚饅の販売
11月14日(土)・15日(日)オリジナル豚饅の販売
【HP】www.kobebutaman-summit.com