古川愛李「眼差しサヨナラ」で“ただいま”は…？
11月8日から東京・池袋のサンシャイン水族館で、元SKE48でイラストレーターの古川愛李のオリジナルキャラクター“ちびあいりん”グッズの限定販売が開始され、初日となった8日にはグッズ購入者向けのサイン会も開催された。
また、同水族館内の「カナロアカフェ」でも、古川が今回のために書き下ろした作品を展示した「ちびあいりんギャラリー presented by カナロアカフェ」が11月8日～30日(月)の期間限定でオープン。
サイン会前にはカフェ内でのフォトセッションと合同取材が行われた。
――どんなイメージでグッズの制作を行ったんですか？
ラバーストラップとかはもともと好きで、ファンの方が身に着けやすいものを考えました。出来に関しては、バッチリです。UFOが好きなので、UFOとちびあいりんをどう一緒にしたらかわいいだろうなって考えたり。自分の好きな物を詰め込みました。
――「カナロアカフェ」に絵が飾られたことについてはどうでしょうか？
ギャラリーカフェもやってみたいって思っていたのでうれしいです。いつかはコラボメニューもできたらいいなと思います。ホットケーキにちびあいりんの焼き印を付けたりとかしたいですね。
――雑誌やwebの連載(※)もされていますが、また新しくチャレンジしたいことはありますか？
もっとグッズを増やしたいなというのもありますし、今回は前にやらせていただいた絵本(「ちびあいりんと海の世界」と「ちびあいりんのすうじのえほん」)もちょっと新しくして増版させていただいたんですけど、また第2弾の絵本も新しく書けたらなと思ってます。
――次の絵本のテーマは考えているんですか？
やっぱりUFOや宇宙がいいですね。あとはキノコとカエル。カエルを中心に書きたいです。カエルとちびあいりんとの話でもいいですね。いろんな色のカエルが出てくると思います。まあカラフルなやつだと毒ガエルになっちゃいますけどね(笑)。
――最近は地元・名古屋を拠点に活動しているんですか？
ずっと名古屋にいて、東京に来るのはお仕事のときですね。あとは趣味でライブに行ったりとか、相変わらずです(笑)。
――10月31日のハロウィーンには仮装していたようですね。
ハロウィーンは好きなので、仮装して出歩いて楽しみました。仮装する人も年々増えているらしいんですけど、海外みたいにお家に行ってお菓子もらったりとか、そこまでにはなっていないので、いずれ日本でもそうなってほしいですね。
あと、私はゾンビが好きなんですけど、海外で「ゾンビウオーク」っていうお祭りがあるんです。街の人たちがみんなゾンビの格好をして出歩いて、その中でクオリティーの高い人を1人選ぶんです。それに参加して、選ばれたいですね(笑)。だから今、特殊メークを自分でやり始めています。本格的なやつを。趣味がどんどん増えちゃって、お金がどんどんなくなっていく…(笑)。
――ハロウィーンが終わって11月末にはSKEのリクエストアワーがありますが、「眼差しサヨナラ」がランクインしたら“ありがとう”、“おかえり”に続いて、“ただいま”を待っているファンも多いんじゃないでしょうか？
でも、「ただいま」って言うのちょっと早くないですか？(笑)。“久々感”があった方が感動すると思うので、私的にはもうちょっと粘りたいですね。
あと、踊りが多分ダメです。この前、豊田スタジアムにコンサート(「松井玲奈 SKE48卒業コンサートin 豊田スタジアム ―2588 DAYS―」)を見に行ったときも、(佐藤)実絵子さんと一緒に見ていて、「コケティッシュ渋滞中」とか踊ってたんですけど全然分からなくなっちゃって、「こんな振りだったっけ」とか言っていたので(笑)。立ち位置も全然覚えてないと思います。ダンスは体に入ってるかもしれないんですけど、覚えるのが苦手だったので立ち位置はどうしても覚えられないですね。
まあ、(リクエストアワーに)出るかは分からないです(笑)。(「眼差しサヨナラ」を)誰が歌うかは気になりますよね。今って誰が歌ってるんでしたっけ？
――古畑奈和さんと神門沙樹さんですけど、この前は高木由麻奈さんが歌っていましたね。
由麻奈いいですね。仲が良くてよく連絡も取ってます。(オリジナルメンバーの)私と小木曽(汐莉)は背が小さかったので、全然違うイメージで新しい感じですね。
――歌い継いでほしいですね。
そうですね。あと、卒業のときの中西(優香)さんと実絵子さんとの3人の曲(「桜、覚えていてくれ」)が入ったらどうなるんだろうと思います。
――それは出なきゃいけないんじゃないですか？
分からないですよ、また映像(‘13年リクエストアワーの「それを青春と呼ぶ日」)かもしれないですよ!?(笑)。そのときはちびあいりんの人形を置いて、後ろから私が喋ります(笑)。もし出るならネタ的な感じで出たいですね。真面目なのは嫌なんですよ、変な出方をしたいです。その方が楽しいです。
(※)KADOKAWAでは、「Gザテレビジョン」で「ちびあいりんのゆるやかな日常」、「ComicWalker」で「ちびあいりんの○○語らせていただきます」を連載中
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
各3000円(税別)
「ラバーキーホルダー ニシキアナゴ／宇宙」
各700円(税別)
「ちびあいりんと海の世界」「ちびあいりんのすうじのえほん」
各1500円(税別)
いずれも東京・池袋のサンシャインシティ水族館にて限定販売
