「男性トイレに…」まくる役・内田理央の赤面失敗談

2015/11/13 21:50 配信

ドラマ

幕間まくるを演じる内田理央

新垣結衣主演のドラマ「掟上今日子の備忘録」(毎週土曜夜9:00-9:54日本テレビ系)に、幕間まくる役で出演中の内田理央。アパルトマン兼カフェ兼探偵あっせん所の「サンドグラス」唯一の女性従業員でありながら、武術が得意で自分より強い男性にしか興味がないという腕っ節の強い女性を愛らしくも魅力的に演じている。

そんな内田にインタビューを行い、撮影現場での裏話や好きな男性のタイプなどについて語ってもらった。

――後半に差し掛かってきた撮影はいかがですか?

最初はすごく緊張していたのですが、回を追うごとに「サンドグラス」のチームワークも良くなって、私もリラックスしてできるようになりました! 現場はとても穏やかで、いつも岡田(将生)さんと有岡(大貴)さんとゲームの話ばかりしています。

――幕間まくるを演じた感想は?

強くて、好きな男の子のタイプが「自分より強い人」で、「木彫りの熊の置き物が死ぬほどかっこいい」と言っていたりと、ちょっと変わったところもあるのですが、それ以外は本当に普通の女の子なので、“等身大の女の子”で演じるように心掛けています。今のところちょっとしたアクションはあったのですが、まだまくるちゃんが戦うシーンはないので、今後楽しみだなって思っています(笑)。

――ご経験があると思うので、アクションの動きに関してはお手のものなのでは?

現場によってアクションの型も違うし、やり方も全然違うので難しいです。特に今作は、塗くん(有岡)と2人で、(画面の)後ろでやっているというシーンが多いので、キメキメの殺陣じゃない分、本当に難しいんですよ。よく見てもらうと分かると思いますが、ちょいちょい失敗してます…(笑)。

――内田さんご自身もやはり強い男性がタイプですか?

自分より弱い人より強い方がいいですね。やっぱり守ってもらいたいですから(照)。“強い”役が続いているからか、ファンの方たちから「強いんじゃないか」と思われているみたいなので、いつか“弱い”役もやってみたいなって思ってます。でも、私自身“強い女性”にとっても憧れている部分があるので、(“強い”役を)やらせてもらえるのはすごくうれしいです。

――“自分より強い”以外では?

頼りになる方に引かれます。私がめちゃめちゃ優柔不断なので、何を食べに行くとかも決めてくれる人がいい! 遊びに行くとか、デートも自分からは誘えないので、そういったところも引っ張っていってくれる人がいいですね。

――タイトルの「備忘録」にちなみ、内田さんの忘れたいことを教えてください。

私が結構1日で忘れちゃうタイプではあるんですけれど…この間、間違えて男性トイレに入っちゃったことですかね(赤面)。入ってから間違えたことに気付いて出ようとしたら、後ろに何人か男性が並んでいて、「あ、ごめんなさい! すみません!!」って言いながら…忘れたいです(泣)。

――今後、挑戦したい役は?

悪い役とかやってみたいですね。男性をだましたり、ちょっと意地悪な悪女(笑)。

――最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!

回を追うごとに今日子さんと厄介くんの仲がどんどん親密になっていくけれど、今日子さんの記憶は1日でリセットされてしまう。そんなところがとっても切なくて、「サンドグラス」のみんなも応援しています。私たちと一緒に、2人の関係が今後どうなっていくのか見守ってください。また、「サンドグラス」でのみんなの掛け合いも、事件の息抜きとして楽しんでいただけたらうれしいです!