応援マネージャー・永野芽郁は「クリロナ」に夢中?

2015/11/16 11:30 配信

芸能一般

「11代目応援マネージャー」に就任した永野芽郁(C)NTV

12月30日(水)より、日本テレビ系ほかにて放送される「第94回全国高校サッカー選手権大会」。大会を盛り上げる“11代目応援マネージャー”に、永野芽郁が就任した。

各県の予選を勝ち上がった48の代表校(東京のみ2校)が、'16年1月11日(月)に埼玉スタジアム2002で行われる決勝を目指して熱戦を繰り広げる同大会。今大会に登場する選手たちは、5年後の東京オリンピックで日本代表としてピッチに立つ可能性のある年代でもあり、彼らのプレーにも注目が集まっている。

そんな高校生たちを支えていく“応援マネージャー”は、初代の堀北真希(第84回大会)をはじめ、新垣結衣(第85回大会)、北乃きい(第86回大会)、川口春奈(第90回大会)、広瀬すず(第93回大会)など、そうそうたる顔触れが務めてきた。

ことしの応援マネージャーは、映画「俺物語!!」でヒロインを務め、一躍注目を集めた女優・永野芽郁。現役高校生でもある永野は「同世代の高校生の選手たちが全力で頑張っている姿を、誰にも負けないくらい一生懸命応援できたらいいなと思います!」と早速意気込みを。

応援マネージャー就任に永野は「すごくうれしい気持ちがあったんですけど、歴代の方たちが本当にスゴイ方ばかりなので、『自分が11代目でいいのかな?』っていう不安もありました」と正直な気持ちを吐露。

応援マネージャーの印象については「小さいころテレビで(その様子を)見ていたんですけど、この話が決まってからあらためてDVDなどで見直して、『あ、こんなことするんだ!』って思って、ちょっと実感が湧きました」と告白した。

今回着用していた制服風の衣装については「高校サッカーのマネージャーさんをイメージして、自分の中でこういう色が良いなって考えて決めました。歴代の応援マネージャーの皆さんは赤いリボンが多かったと思うんですけど、自分は黄色が好きなので、黄色のリボンにしたのがポイントです」と、衣装へのこだわりを語った。

スポーツ好きだという永野は、サッカーについて「プレーするのは苦手なんですけど、応援するのは好きなんです。生で見に行ったことはまだないんですけど、いつもテレビで応援してます(笑)」とサッカー好きをアピール。

好きな選手を尋ねると、「本田(圭佑)選手が好きなんです。いつもPKの時に、ゴールをきっちり決めるじゃないですか。『何であんなにたくさんの人が見ているところで、プレッシャーに勝てるんだろう』といつも考えながら見ていて。

私自身、本番に弱いと自分では思っていて、『本番に強い人になりたいな』っていう思いがあるので、サッカーの試合を見る際は、いろんな思いで見ています」と、独特の目線で観戦していることを明かした。

さらに永野は「好きな選手はいっぱいいるんですよ! 日本代表だと、いつも活躍されてる長谷部(誠)選手とか長友(佑都)選手とか、内田(篤人)選手とかが好きで…」と、サッカー日本代表の試合はチェックしている様子。

一方で、「日本の選手以外だと、クリスティアーノ・ロナウド選手が本当に好きなんです。カッコいいのに、子供がいるらしいんですよ…って、みんな知ってますよね(笑)。子供に腹筋をさせてる動画を見て、『こんなお父さんいいな』って思って…」と、世界屈指のプレーヤーに夢中なことを明かした。

最後に、「ことしの大会のキャッチコピーは『FUTURE!!日本の未来はここにある』ということで、5年後の東京オリンピックに出るかもしれない選手がいるっていうことを考えると、本当にドキドキするし、そういう選手たちのプレーを目の前で見られることをうれしく思います。

私も皆さんのことを全力でサポートできるように、頑張りたいなと思いますので、選手の皆さんも頑張ってくれたらいいなと思います! 応援してます!」と、選手への応援メッセージを熱く語った。

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