松坂らを育てた“名将”横浜高校・渡辺前監督を特集
ことしの夏の「第97回全国高校野球選手権神奈川大会」の決勝で、渡辺元智氏が監督人生に幕を下ろした。tvkでは12月6日(日)に、半世紀にわたり名門・横浜高校野球部の監督を務めた名将の特集番組「白球にすべてを懸けて~横浜高校 渡辺元智監督の50年~」を放送する。
渡辺氏は'68年に23歳で横浜高校野球部監督に就任。春・夏合わせて27回の甲子園大会に出場し、そのうち春3回、夏2回の全国制覇を果たした。
同番組では、渡辺氏のロングインタビューを中心に、貴重な過去の試合映像を使用して、「渡辺野球」の軌跡をたどる。
福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手をはじめ、千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手、東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手、横浜DeNAベイスターズの後藤武敏選手、筒香嘉智選手ら、球界の最前線で輝きを放つ名プレーヤーを数多く育て上げてきた渡辺氏は、どのような「野球人」なのか。
今もプロで活躍する選手をはじめとした横浜高校OB、ライバル校の監督や家族にも話を聞き、渡辺元智という人間を切り取る。
「白球にすべてを懸けて~横浜高校 渡辺元智監督の50年~」
12月6日(日)夜7:00-7:55
tvkで放送
12月6日(日)夜7:00-7:55
tvkで放送