ビートたけしが芸人たちに「大したもの」と太鼓判！

12月20日(日)にフジテレビ系で「THE MANZAI 2015　プレミアマスターズ」(夜7:00-9:54)が放送される。

'14年までのコンテスト形式から“年に一度の漫才の祭典”にリニューアルされた「THE MANZAI」。爆笑問題や中川家、博多華丸・大吉ら約20組の“THE MANZAIマスター”と、事前に放送される「THE MANZAI 2015プレマスターズ」(12月12日(土)昼3:35-5:30フジテレビ)を勝ち抜いた数組の若手芸人たちが登場する。

さらに、「M-1グランプリ2015」で優勝したトレンディエンジェルの出演も決定。

先日、「―プレミアマスターズ」の収録が行われ、収録後にMCを務めるビートたけしとナインティナインの囲み取材が行われた。

――収録を終えた感想はいかがですか？

矢部浩之：面白かったですね。お客さんの顔を見ていても満足されているかなと思いました。僕も個人的にはお客さんになって楽しませていただきました。

岡村隆史：(収録日が)たまたま「M-1」とかぶったんですけど、「M-1」の敗者復活を見て、「THE MANZAI」を見て、この後録画した「M-1」を見るんですよ。きょうでお笑い嫌いになるやろうなと(笑)。ずーっと漫才を見てるなという感じで、しかもこの「THE MANZAI」は賞レースの歴代のチャンピオンの方とかが一堂に会すお祭りになりましたので、ずっと面白かったですね。最高でした。

たけし：今回のやり方がベストだと思いますよ。好みもあるんだけれども、ネタが全然違うし、あれだけの数を見て飽きなかったのは大したものだと思います。

――他のネタ番組とは違う点はどんなところですか？

矢部：スタッフの方が一番苦労されたと思いますけれども、本当に全コンビが面白い。誰もが納得するような出演者だったなと思いました。休憩するところがないというか。

岡村：コンテスト対応のネタではないので、逆にコンテスト以上に他の人たちのネタの出来とかもすごく気になるだろうなと思いました。コンテスト形式ではなくなりましたけど、みんなの本気の漫才が見られる番組だと思います。