アニメ“Fになる”先行カット&一挙プレーバック!
フジテレビ“ノイタミナ”より順次放送中のアニメ「すべてがFになるTHE PERFECT INSIDER」(毎週木曜夜0:55-1:25ほか)が、12月10日(木)の放送で第10話を迎える。
これまで見たことがない人も、毎週欠かさず見てきた人も楽しめるように、初回から第9話までを振り返るとともに、第10話『紫苑色の真実』の先行カットを紹介する。
【第1話『白い面会』/10月8日放送】
恩師の娘で那古野大学の学生である西之園萌絵が、天才プログラマーの真賀田四季博士と面談した。国立那古野大学の准教授である犀川創平はその話を聞き、驚きを隠せずにいた。萌絵は創平の反応を見て、ある提案を持ちかける。
【第2話『蒼色の邂逅』/10月15日放送】
犀川と萌絵らがゼミ合宿で、真賀田研究所のある妃真加島にやって来ていた。ゼミ生たちがキャンプの夜を楽しむ中、萌絵は犀川と研究所を訪れる。すると、研究所の副所長・山根は、四季と連絡が取れなくなっていることを二人に告げる。そして山根は、彼女の安否を確かめるため、15年間四季の許可なく開けることのなかった四季の居室の扉を開けることを決意する。
【第3話『赤い魔法』/10月22日放送】
犀川ら一同は、許可なく開けられることの無かった四季の部屋から出てきた死体に動揺を隠せないでいた。この部屋で何があったのか探ろうとするが、現場となった部屋は完全な密室だったことから、謎は深まってしまう。そんな中、研究所の所長で四季の叔父でもある新藤清二が四季の妹・未来を連れて研究所に戻ってきたことで、所内は新たな局面を迎える。
【第4話『虹色の過去』/10月29日放送】
ひとつ目の殺人に続いて、四季の叔父でもある新藤所長が殺害されてしまい、研究所内は混乱していた。ふたつの事件の犯人を特定するために、犀川と萌絵たちは最初の事件現場となった四季の部屋の捜索を始める。そこで発見したのは、奇妙な生活空間とミチルというロボット。そして“すべてがFになる”という謎のメッセージだった。
【第5話『銀色の希望』/11月5日放送】
殺害された新藤所長の事件を調査する犀川と萌絵。その過程で、新藤の妻である裕見子から、15年前の四季による両親殺害の詳細と、四季に複数の人格が存在していたことを知らされる。2人は事件解決の糸口を見つけるべく何とか四季の思考をトレースしようとする。だが、その途中で萌絵は自身の両親の事故という過去と直面することとなってしまう。
【第6話『真紅の決意』/11月12日放送】
ふたつの事件の解決を見送って、キャンプに戻ってきた犀川と萌絵だったが、頭の隅ではふたつの事件の推理をやめることはなかった。2人は研究所に戻り、事件の真相を明らかにすることを決意する。さっそく四季の部屋の再調査をすると、部屋の中で奇妙な符号が存在しているのを発見する。
【第7話『灰色の境界』/11月19日放送】
新藤は四季の妹である未来をヘリで研究所に連れてきた。未来に質問をする犀川は、幼少期から変わらない特異な四季の思考の一端に触れていた。一方、萌絵は研究所スタッフの島田の手引きで脳内イメージに入れるバーチャル装置を体験中に、“謎の声”からの質問で自ら封印していた自身の過去と向き合っていた。
【第8話『紫色の夜明け』/11月26日放送】
バーチャル空間での体験を通して、自分の両親が亡くなったとき犀川がそばにいてくれたことを思い出し、心から感謝する萌絵。一方、山根たちは四季の部屋から死体が出てきて以来、エラーを起こしている研究所のメーンシステムのリセットを行おうとしていた。停電する研究所、その闇の中で犀川はついに事件解決の糸口をつかんだ。
【第9話『黄色の死角』/12月3日放送】
研究所のメーンシステムが復旧し、島に警察官たちもやって来た。だが、捜査は依然として難航したまま。そんな中、犀川は情報解析と推理、萌絵は得意の計算能力を生かして事件の真相に近づいていた。ついに犀川は、四季の部屋が完全な密室だったという前提を覆す証明を導き出し、犯人との対面に臨む。
【第10話『紫苑色の真実』/12月10日放送】
明かされる事件の真相。四季を殺害したのは部屋にいたもう一人の“四季”だった。バーチャル空間で犯人と対面する犀川と萌絵。二人は事件のトリックを解き明かしながら、その過程で真賀田四季という人間がいかに生きたのかを知ることになる。
なお第10話は、フジテレビでは12月10日(木)深夜0時55分からオンエアされる。
毎週木曜夜0:55-1:25ほか
フジテレビ系で放送
【HP】www.f-noitamina.com/