遠藤憲一が土下座も!「お義父さんと呼ばせて」撮入
1月スタートのドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)で、W主演を務める遠藤憲一と渡部篤郎がクランクインした。
同作は、28歳年下の女性と結婚を決意した、遠藤演じる中堅専門商社の部長・大道寺保と、女性の父親で一流総合商社の取締役を務める花澤紀一郎(渡部)が、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなくぶつかり合っていく姿をコミカルに描くオリジナルドラマ。
初日に渡部より一足早くクランクインを迎えた遠藤は、演じるキャラクターの“土下座の大道寺”の異名の通り、いきなりの土下座シーンから撮影をスタートした。
熱血営業部長として、部下を従えて必死の形相で額を床に押し当てる場面などを撮影。ほかにも、ホテルの廊下を全力疾走するシーンでは、さまざまな角度から撮影するため、リハーサルを含めると20回もダッシュを繰り返した。
しばらくして渡部も現場入りし、同じロケ場所ながら別々のシーンでの撮影となったが、遠藤は渡部の、渡部は遠藤の演技をお互いにモニターで確認し合ったり、撮影の合間にリラックスムードで談笑したりする場面も見られた。
「最初はお父さん役かと思っていた」という遠藤は、共演する渡部について「厳しい人なので、ちょっとでもNGを出すと怒られちゃう(笑)。今回演じる保はちょうど紀一郎に怒られる役なので、日常でも怒られながらやっていきたいですね」と語り、今後に控える共演を心待ちにしている様子だった。
'16年1月スタート
毎週火曜夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送