佐野ひなこ、最後のコスプレに「ちょっと寂しい」
株式会社バンダイナムコエンターテインメントが9月より開催していた「THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015」の「GRAND FINAL」が、12月12日に都内で行われ、ゲストとして鉄拳と佐野ひなこが登場した。
同大会は、アーケード用3D対戦格闘ゲーム「鉄拳7」の公式大会で、総額1000万円の賞金を懸けて行われたもの。「GRAND FINAL」では、予選大会を勝ち抜いた世界6カ国、総勢27人の代表選手が参戦し、“鉄拳界で一番強い奴”を決めた。
大会を見届けた佐野は「2015年を締めくくる最高の大会だったと思う」と興奮冷めやらぬ様子で感想を告白。
一方、鉄拳は「僕がハマっていたころの初期の『鉄拳』とは違うな、と。進化し過ぎていてびっくりしました。最近は、ほぼパラパラ漫画ばっかり描いているので…(笑)」と話し、笑いを誘った。
また、応援マネジャーを1年間務め上げた佐野は「1年前に応援マネジャーに任命していただき、その時にいただいた(『鉄拳』のキャラクターの)クロエちゃんの衣装を着て、いろんなイベントに参加させていただきました。少しでも『鉄拳』を広められていたらうれしいですね」とコメント。
さらに、着用していたコスプレについて「1年間着続けていると、いろんなところが破損してきていて、きょうだけでも3カ所破損しました(笑)。毎イベントで着させていただいていて、きょうもこのまま外に行っちゃおうか、と思うくらいなじんでいたので、着納めになるのはちょっと寂しいですね」と漏らしていた。