AKB48G×ももクロの場当たりの様子が公開！
12月16日(水)の「2015FNS歌謡祭 THE LIVE」(夜7:00-9:54フジテレビ系)内で行われることが発表されている“アイドル・コラボレーション・メドレー”の場当たりが先日行われ、AKB48グループ、乃木坂46、欅坂46の46グループ、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、チームしゃちほこのスターダストグループ、モーニング娘。'15、℃-ute、アンジュルムのハロプログループとアイドル界の3大グループがスタジオに集結。慣れないお互いの曲に声を合わせながら、特徴的な振り付けに挑戦した。
場当たり後、AKB48グループのメンバーとももいろクローバーZのメンバーが今回のコラボメドレーについてコメントした。
■AMB48グループ(兼任は省略)
――今回のコラボをやると聞いた時の感想は？
高橋みなみ(AKB48)：やっていいんだ、と。別に敵対心とかは持っていなかったんですけど、“アイドル”の中でライバルという立場だったので。曲は好きで聞いていたりはしたんですけど、歌えはしないだろうと思っていたので、こうしてコラボさせていただく機会をもらえてよかったなと思います。
渡辺麻友(AKB48)：聞いた時はうれしかったと同時に、体力的にできるかなと不安でした(笑)。ももクロちゃんは運動神経が抜群で、体がすごく動くので、音も速いし、なかなかついていけなくて焦ったんですけど、日を重ねてだいぶ追いついてきました。
――実際に一緒に場当たりしてみていかがでしたか？
山本彩(NMB48)：思っていた以上に体を使うなって思いました。普段の48グループでは使わないような体の使い方もあったので、ちょっと腰を痛めてしまいました。
高橋：珠理奈が(ももいろクローバーZと)一番年齢近いよね？
松井珠理奈(SKE48)：はい、同い年のメンバーもいて。(体力的にも)私は全然大丈夫です。
渡辺美優紀(NMB48)：私はとにかく楽しいな、と。いつもより気付くと笑顔になっちゃうかも。ももクロちゃんたちが普段からめっちゃ元気じゃないですか。楽屋とかでもすごくワイワイしてて、パワーをいただきました。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
高橋：きっとファンの皆さんは相当楽しみにしてくれているんじゃないかな、と思います。“アイドル・コラボ”が発表されたときに、「マジでやんの!?」みたいに騒がれたので。われわれアイドル同士、仲良くなりたくてもちょっとできなかった部分もあったんですが、このコラボをきっかけに話す機会ができたので、みんなで力を合わせて「FNS歌謡祭 THE LIVE」を盛り上げたいです。
渡辺(麻)：夢のコラボレーションということで、ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思いますし、私たちも体力的に負けないように頑張ります(笑)。本番は元気いっぱいに出し切りたいと思います。
山本：ももクロちゃんとのコラボではそれぞれパートナーがいるんですが、私とパートナーの共通点があるので、そこも楽しみにしていただけたらと思います。
渡辺(美)：普段は、それぞれのファンの方たちが分かれてしまっている感じがするんですけど、今回はせっかくの夢のコラボレーションなので、皆さんで一緒に楽しめたらと思います。
松井：一緒の歌番組に出させていただくことはあったんですけど、こうしてコラボで一緒に歌うというのは初めてなので、あらためてお互いの曲やメンバーの良さを知っていただけるすてきな機会になると思います。違うグループのファンの皆さんにも好きになってもらえるよう頑張りたいと思います。
■ももいろクローバーZ
――今回のコラボをやると聞いた時の感想は？
百田夏菜子：私たちはアイドルさんが大好きで、自分たちも同じ仕事をしていますが、実はファンみたいな感覚なので、すごくうれしかったです。
高城れに：ちょっと前までは“アイドル戦国時代”といわれていましたが、こうやってみんなが集結して、一体となってパフォーマンスするというのはすごく新しいなと思います。
――実際に一緒に場当たりしてみて、いかがでしたか？
百田：「あ、隣にご本人がいる」っていうのが何よりの感想です。視聴者的な感覚が強かったので…。でも、一生懸命ももクロらしく踊れたらいいなと思います。
玉井詩織：テレビで見て勝手に振りコピしたりしていた楽曲を、実際にマイクを持ってやってみて、振りも実際にちゃんと教わって、ご本人と一緒に踊って、とだんだん実感が湧いてきました。
佐々木彩夏：私たちは本当にAKBさんやモーニング娘。さんを憧れとしてやってきたので、同じステージで、同じ歌とダンスをやっているのが不思議な感覚だったんですけど、すごくうれしいし、アイドル史にもこうして集結してやったコラボは残るんじゃないかなと思います。
有安杏果：私たちはももクロなので他のアイドルさんになることはできないんですけど、AKBさんとかモー娘。さんに入ったような気持ちが持てて、うれしかったです。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
百田：こんなことは今までも見たことがなかったし、これからもこのメンバーでっていうのはないと思うので、自分たち自身もたくさんの先輩を見ながら楽しみたいと思うし、それがテレビの前のお客さんにも伝わればいいなと思います。
玉井：アイドル同士ってバチバチしているイメージがあると思うんですけど、全然そんなことないですし、私たちも本番をすごく楽しみにしているので、夢のコラボ、皆さんにもしっかり目に焼き付けていただきたいなと思います。
佐々木：ももクロを見たことのない他のファンの方もいると思うのですけど、楽しんでるなっていう感じで温かく見守っていただけたらうれしいです。
有安：きっとアイドルファンの方ってそれぞれこのグループでは「この子が推し」っていると思うのですが、推しメン同士が一緒に歌うことってないと思うので、一夜限りの夢のコラボレーションを楽しみにしていただきたいです。
高城：アイドルはいろんな方がいると思うんですが、私から目をそらさないでほしいなと思います。私の見せ場もあって、今回ほど面長でよかったなと思ったことはなかったです(笑)。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月16日(水)夜7:00-9:54
フジテレビ系で放送
