とんねるずがスポーツ選手と対決する「夢対決2016とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(夜6:30-11:30テレビ朝日系)が1月2日(土)に放送され、石橋貴明が中田翔選手らと恒例企画「リアル野球BAN」で対決する。
現在、「リアル野球BAN」で5連勝中と勢いに乗る石橋。プロ野球2015シーズンを沸かせた「侍JAPAN」の主力メンバーを目の前にしても「侍JAPAN? 去年倒したよね? 俺たちの敵はドミニカしかいない!」と強気の発言を連発。しかも中田選手を目の前に「2回負けている人がいる」と高笑い。言いたい放題で侍JAPANに揺さぶりをかける。
しかし、侍JAPANも「このメンバーなら勝てる」と一歩も引かない。記録更新で“新安打製造機”の異名をとる秋山選手は「野球BAN」を毎年テレビで観戦していたという。さらに「今回は(石橋の)配球を研究してきました」と早くも臨戦態勢。
メンバーの中で一番若い山田哲人選手は「配球に惑わされないように頑張ります」と控えめ。そんな山田選手の日本シリーズ記録となる3打席連続本塁打に衝撃を受けたという石橋は、「あれを見てから僕は山田哲人派になりました」と素直に実力を認める一幕も。
そして、3度の負けは許されない中田選手は「もうお遊びはおしまい」と気合十分。石橋らに「負けたらどうする?」と言われ、「坊主になります」とまたも大胆発言。そんな中田選手にかみついたのが後輩・杉谷選手。「16年はレギュラーを取ります!」と宣言すると、中田選手は「それが実現できたら、土地(都内一等地?)でも買ってやる!」と、受けて立つ。それを聞いた杉谷選手は「よっしゃ!」とやる気に。しかし、「開幕戦でスタメン落ちした瞬間にその夢は消えるんですよね?」と逆に自らにプレッシャーをかけた。
今回のチーム最年長の松田選手は、「世界野球プレミア12(準決勝)で負けたのも、この東京ドーム。きょうは勝って、その悔しさを晴らします!」と必勝宣言。
収録を終え、石橋は「今回の侍ジャパンは、打ち始めたら止まらなかったですね。久々に乱打戦になってしまいました。最高の打者がそろっていましたからね。全てのボールに対応してきた感じがあります。2016年のシーズンも活躍が期待できる選手たちでしたね」とコメント。
一方、対戦相手の中田選手は「今回は本当に熱戦でした。僕は、今回で3回目の挑戦ですが、楽しくやらせてもらいました。結構、嫌なボールを続けてきたり、読めないところがあったので、やはり難しかったですね。今回の試合は、侍ジャパンの意地を見てほしいです。熱い試合ができたと思います。最後まで諦めずチームが一つにまとまって戦うとこと、選手一人一人の技術の高さ、そういうところも見てもらいたいです」とアピールした。
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