LUNA SEA、記念すべき日にライブ開催を宣言!
12月23日、24日、東京・Zepp DiverCityで行われたLUNA SEA FC限定ライブ「SLAVE限定GIG 2015 The Holy Night –To The Next Dimension-」。クリスマスイブである24日のアンコールで、RYUICHIより'16年12月23日、24日にさいたまスーパーアリーナ公演の開催を発表するというプレゼントがあった。
12月23日は初めて東京ドーム公演を行った日であり、'96年の横浜スタジアム公演では活動休止を宣言することになるなど、幾多の歴史を刻んできた特別な日でもあることから、メンバー、SLAVE共に思い入れの深い日となっている。
一方、12月24日は終幕から7年後に東京ドームで復活を遂げた日でもある。1年後、その大切な2日間に再びステージに帰る約束が告げられたことは、ファンにとっては何よりも大きな喜び。
RYUICHIは「きょうはみんなにたくさん話すことがあるんだ。それは俺がちょっとキレたおわびとか、そういうんじゃなくて(笑)。みんなに聞いてほしいのは、もっと内容のあることなんだ。なんと、俺たちはニューアルバムを作ってます! そして、12月23、24日ってやっぱり俺たちの日じゃない? LUNA SEAは、12月23、24日はみんなの前に立たないとね!」とメッセージを送った。
今回の公演は、SLAVE会員サイト内で「聴きたい曲」を募り、普段あまり演奏することのない曲を久しぶりに聴きたいと予想をはるかに超えるリクエストが寄せられた。
1位に選ばれた「FOREVER & EVER」、上位に入った「a VISION」「TWICE」「AURORA」という4曲が演奏されると、超満員のSLAVEであふれ返っていた会場がどよめいた。
特に「AURORA」は、'95年に行われたアルバム『MOTHER』のツアー以来、20年以上演奏されることがなかったにもかかわらず、SLAVEから大きな支持を受ける名曲だ。
'15年は「LUNATIC FEST.」で日本のROCKシーンに一石を投じたLUNA SEAだが、'16年は果たしてどんな未来を見せてくれるのか。