「3月のライオン」NHKで今秋アニメ化!
羽海野チカの人気漫画「3月のライオン」(白泉社)がアニメ化され、今秋NHK総合で放送されることが分かった。
「3月のライオン」は、15歳で将棋のプロ棋士となった高校生・桐山零が主人公。幼いころに事故で家族を失い、孤独に生きていた零だが、下町で肩を寄せ合って懸命に生きる3姉妹との出会いをきっかけに心を溶かしていく。
'07年から「ヤングアニマル」(白泉社)に連載開始。男性のみならず、女性ファンからも注目を集め、'11年に第4回マンガ大賞2011および第35回講談社漫画賞一般部門を受賞。'14年には第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞、'15年には「ダ・ヴィンチ」の『BOOK OF THE YEAR2015』コミック部門第1位を獲得した話題作。
待望のアニメ化は、アニメーション制作をシャフト、監督を「魔法少女まどか☆マギカ」や「〈物語〉シリーズ」などで知られる新房昭之氏という布陣で臨む。
羽海野氏は「『化物語』『まどか☆マギカ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』『絶望先生』など、新房監督の作品が大好きで大好きで。『新房監督でシャフトさんで!』、この夢がかなえられないのならアニメ化はできなくてもいい、そう思っていました。とても幸せです! 精いっぱいの応援とお手伝いをさせていただきたい所存であります」と歓喜のコメントを寄せた。
今秋放送 放送枠未定
NHK総合にて放送