Uターン・Iターン就職希望者、地方への移住を希望する人に向けたWebドラマの制作発表会見が行われ、主演を務める剛力彩芽の他、菅谷哲也、小島藤子が登場した。
今回、制作されるドラマは、福井県ドラマ「夢叶う、福井県」(仮)、長野県ドラマ「あの頃のわたしへ」(仮)の2作品。2月11日(木・祝)に東京・港区の品川インターシティホールで行われる「ふるさと・いいことフェア」でプレミアム上映後、YouTubeなどで公開される。地元企業やその土地の暮らしぶりを描く、ヒューマンドラマになっている。
撮影は来週以降に、福井と長野でスタート。2作品で主役を演じる剛力は、それぞれの県について「福井は行ったことがない所なので、楽しみです。おいしいご飯も楽しみだし、恐竜博物館に行きたいですね。長野でもおいしいが楽しみです。それと、私、真田幸村(信繁)が大好きなので、いろいろ行きたいです!」とニッコリ。
幸村(信繁)といえば、1月10日(日)からNHK総合ほかでスタートする大河ドラマ「真田丸」として注目を集め、長野にゆかりのある人物。幸村(信繁)のことは漫画を読んで好きになったと言い、「武田信玄に忠実に仕えていた姿がカッコ良くて、一番出会ってみたい人です。すごく強いといわれていた方なので、そういう人になりたいです。最初、漫画から入ったので、漫画で描かれている姿がイケメンだったものありますね(笑)」とファンになったきっかけを明かした。
最後に、「私は神奈川県の出身ですが、福井県と長野県の魅力をお伝えできればと。また、就職などがうまくいかずに悩んでいる方が共感できる作品にしたいと思っておりますので、一緒に夢に向かって信じて突き進んでほしいです。本当にきっかけはどこに転がっているか分からないので、そういうところをお伝えできればと思いますので、楽しみにしていてください!」と、作品に対する思いを語った。
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