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外国人も“日本のお正月”を体感!

2016/01/11 17:49

'15年の年末に行われたカウントダウンイベント
'15年の年末に行われたカウントダウンイベント

'15年12月31日に都内で、カウントダウンイベント「COUNTDOWN NEW YEAR 2016 in Tokyo City i」が開催された。

同イベントは、訪日外国人に向けた「交流文化事業」の一環で、日本の文化・風習、独自のエンターテインメントコンテンツの発信を目的に行われたもの。

日本文化のパフォーマンスとして和太鼓演奏や、忍者、書道のパフォーマンスが実施された他、日本文化体験企画として着付けや習字、折り紙体験など、さまざまな日本文化を目で見て、体で体験できる企画が満載。

司会には、TOKYO FMのラジオ番組「TOKYO FM WORLD」から、番組パーソナリティーのケリー隆介とアンジー・リーが務め、日本語と同時に英語と中国語での進行も行った。

イベントは、和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」による和太鼓パフォーマンスで開幕。力強く小気味良いリズムで会場を盛り上げ、激しいパフォーマンスで詰め掛けた観客を魅了した。

また、書道家・矢部澄翔氏による書道パフォーマンスでは、矢部氏が音楽に乗って大きな紙に、一本松と山、花を描き、その中に「飛翔」という文字があしらわれたアート作品を制作。また、「は・や・と」も再登場し、和太鼓の音色で矢部氏のパフォーマンスに花を添えた。

イベント後半には、大道芸人のボンバングーによるジャグリングショーを実施。コミカルな動きとユニークなアクションを交えて笑いを誘いながら、観客の手拍子に合せて、シガーボックスやボールを使ったジャグリングを披露。観客は大笑いの後、そのハイレベルなパフォーマンスを心から堪能し、惜しみない拍手を贈っていた。

最後は、伊賀忍者のエンターテインメント集団「阿修羅」が登場。伊賀流忍術の正当な技を受け継ぐ「阿修羅」の忍者ショーに観客たちは目がくぎ付けに。先端に鍵が付いた縄“鍵縄”を使った技や、手裏剣を使った技、忍刀を使って暗闇の中で戦う術“座探りの術”、ひもを武器として使う“伊賀組みひも術”などを分かりやすい解説を交えながらパフォーマンス。

午前0時が近づくと、「阿修羅」と「は・や・と」がコラボレーションしてカウントダウンを実施。観客と共にカウントダウンを行い、会場一体となって日本文化に触れながら新たな年を迎えていた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

画像一覧
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  • '15年の年末に行われたカウントダウンイベント
  •  【写真を見る】司会を務めたラジオ番組「TOKYO FM WORLD」のパーソナリティー、ケリー隆介とアンジー・リー(写真左から)
  • 伊賀忍者のエンターテインメント集団「阿修羅」による忍者ショー
  • 観客たちは間近で見る実際の忍者の術の数々に大興奮
  • 着付や習字、折り紙体験なども実施
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