大泉洋、“ハナタレ”全国放送決定も「もうやめたい!」

2016/01/12 21:38 配信

バラエティー

「ハナタレナックス」特別編の記者会見に登場したTEAM NACSのメンバーたち(写真左から森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)

2月7日(日)にテレビ朝日系で放送される「ハナタレナックス」特別編の記者会見が行われ、TEAM NACSのメンバー(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)が登壇した。

「ハナタレナックス」は'03年にスタートし、14年目を迎えたHTB北海道テレビ制作のローカルバラエティー。TEAM NACSの5人が体を張ってさまざまなゲームやバトルに挑む企画や、彼らの地元である北海道を走り回るドライブ旅企画などが人気を博している。

2月7日(日)放送の特番では、TEAM NACSの5人が2チームに分かれて、札幌と十勝で面白い看板を探す珍道中を繰り広げる。

予想以上の報道陣の多さに、森崎は「本当に各業界の方?」と驚き、大泉も「友達を大勢集めたんじゃないの?」と戸惑いを隠せない。

会場で、特番のダイジェスト版が紹介されると、戸次は「全国放送は不本意。これを見られると、僕らが東京で猫かぶっていることがバレる! 決して録画はしないでほしい。当日は、ハードディスクの電源をオフにして!」と切望した。

一方、安田は「ネガティブキャンペーンを覚えた。まさか『東京旅行』と書かれたTシャツを着て、浅草に行くと思わなかった。できれば番組は見てほしくない…」と、こちらも全国放送されることに後ろ向きな発言を。

さらに、大泉は「過去の放送では、全身タイツを着て、メンバーの股間に顔を埋めさせられこともあった。もう、この番組をやめたいんです!」と訴えつつ、「今回もこのゆるい旅が放送されるということで、役者としてまたやりづらくなる。我々はこの番組が放送されても、人々に感動を与えられる役者になれるように頑張らなければいけない」と宣言した。

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