岡本夏美、渡辺恵伶奈と共に4DXを体感！
日本初の4DX専用映画「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出！」が1月16日から全国で順次公開。東京のユナイテッド・シネマ豊洲で初日舞台あいさつが行われ、岡本夏美、渡辺恵伶奈、大迫茂生、白石晃士監督が登壇した。
「ボクソール★ライドショー―」は4DXの性能を100％体感できる、日本初の専用として制作されたアトラクションムービー。座席のムーブ、風、香りなどに加え、雪や雨を降らせることができる9つのアクションを駆使して、4DXのパワーを最大限まで発揮する映像体験が可能となっている。
本作は、廃校を舞台にした女子高校生アイドル3人による“脱出ホラー”。バラエティ番組のロケで山の中にある薄暗い廃校を訪れたナツミ(岡本)、エレナ(渡辺)、キヨ(松本妃代)の前に突如、珍妙な服装をした“学校の番人”が出現。“学校の番人”が刃物を持って外を見張る中、3人は廃校からの脱出を目指す。
冒頭で、岡本は「これから映画を見てもらうと思うのですが、楽しんでいっていただけるとうれしいです！」とあいさつ。渡辺は「初日からこんなにたくさんの人に来てもらえてうれしい！」と笑顔を見せた。
4DXに関して、白石監督は「とにかく25分、みっちり4DX！という感じで、短い中で詰め込みまくってます。この作品は4DXで見ないと、ちょっと欠けた感じというか…物足りないです」と解説。観客に向けて、「衝撃の体験になりますよ。みんなの4DXバージンを奪っちゃうからな～！」と宣言した。
さらに、お薦めの4DX機能について「やっぱり座席の“揺れ”ですかね。本編だとずっと手持ちカメラなので、もういやだ！というぐらいぶん回されますので楽しみにしていてください(笑)」(白石監督)、「僕のおすすめは風ですかね。普通に吹く風もありますが、吐息に合わせて出てきたりします」(大迫)、「私は煙がお薦め！」(渡辺)、「今回、本編に水のシーンがあるんですね。そこで出てくる水がすごいです！」(岡本)と紹介。それぞれの発言に合わせて実際に客席の椅子が大きく揺れ、さらに風や煙、水が出るといった演出が行われ、一同は観客のリアクションを楽しんでいた。
その後、「今少し体感してもらいましたが、この後25分間たっぷりと4DXを堪能してもらえればと思います。次から次へとやってくるので、ちょっとぐったりするかもしれませんが(笑)、心地良い疲労感になると思います」(白石監督)、「ちょっと体験してもらった(4DXの)効果が、映画と連動するとどうなるのか？ 見るというより乗る！映画になってます」(大迫)とアピール。
最後に、「映画というか、もうアトラクションみたいで、すごく楽しめると思います！ もし面白いなーって思ったら、お家に帰って、家族とか、お友達にぜひぜひ広めてください！」(渡辺)、「全力でヒロイン・ナツミを演じさせていただきました。みんなと一緒に戦ったり、走ったり、そういう感覚を共有できる映画だと思うので、ぜひ1人でも多くの人に体感してほしいです！」(岡本)とメッセージを送った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)ほか全国で公開中
配給：KICCORIT
【HP】4dxmovie.jp/
