“新戦隊ブルー”柳美稀がサメとの不思議な縁を告白!
2月14日(日)にスタートする“スーパー戦隊シリーズ”40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレビ朝日系)の制作発表が1月23日に都内で行われ、中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、寺島進が登壇した。
今度の戦隊は、ブルーとホワイトカラーの女性戦士がヒロインを演じる珍しい組み合わせが話題に。
ジュウオウシャーク/セラ(ブルー)を演じるのはファッションモデルとして活躍中の柳。演技経験はほぼ皆無に等しく、女優としては新人だが堂々たる受け答えで大勢集まった報道陣をうならせた。
「このたびは、スーパー戦隊シリーズ40作目という記念すべき年に出演させていただいてうれしく思います。私自身、演技経験は少ないのですが、皆さんに愛され、憧れられるようなヒロインを演じていきたいなと思っています」と、モデルらしいキリッとしたまなざしであいさつ。
出演が決まった際のことについては「所属している事務所の社長から直接『決まったよ』と聞いたのですが、決まったときは驚きとうれしさと、その半面不安もありました。でも、家に帰ってから泣いてしまうほどうれしかったのを覚えています」と率直な感想を。
そして柳が今回演じるのはジュウオウシャークということで、ジューマン態ではサメの顔をしていて、尻にはヒレが付いている。柳はそんなサメとの不思議な縁も告白した。
「私は中学校の頃からサメの筆箱を使っているのですが、今回演じる動物がサメということで、運命的な縁も感じられました。この(役の)ためにサメの筆箱を買ったんじゃないかと思っています(笑)」とほほ笑み、“持っている”エピソードを明かした。
ヒロインとしては珍しい青色については「私がブルーと聞いたとき、(女性が)ブルーの戦隊は『(魔法戦隊)マジレンジャー』('05~'06年)以来ということで、なかなかないことなのでプレッシャーがすごかったです。ちゃんと青を務められるのかと、ずっと思っていました」と、やはり緊張は隠せないよう。
最後に、「今回“ジューマン”ということで、動物の役と個性が強いので、子供たちも自分の個性を生かして、知らないところに出てもなじめるように頑張ってほしいなって思います!」と、戦隊ファンのチビッ子たちにメッセージを送った。
2月14日(日)スタート
毎週日曜 朝7:30-8:00
テレビ朝日系にて放送
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