V6コメント「皆さんの愛がつながると、大きな力になる」
V6がメーンパーソナリティーを務めた「第41回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が昨年12月24日から25日にかけてニッポン放送でオンエア。11月2日から3カ月にわたって行われていた募金受け付けが1月31日に終了し、最終募金額が7351万9502円となったことが発表された。
V6は「『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』生放送の間、たくさんの励みになるメッセージ、愛をいただき、心が満たされました。
『一つ一つは小さくても、皆さんの愛がつながると、こんなにも大きな力になるんだ』ということを感じた24時間でした。
今回、メンバーがさまざまな場所へ伺い、目の不自由な方々の暮らしについて体験・取材させていただきました。そこで感じたのは、周りの人との『支え合い』『信頼』『絆』がいかに大切かということでした。
この番組が、目の不自由な方のことを知り、考えるきっかけになり、皆さんの愛で、少しでも住みやすい社会になってくれればと願っています。
温かいご協力、本当にありがとうございました」とコメントを寄せている。
集まった募金は、全日本交通安全協会や日本点字図書館を通じて、目の不自由な方が安心して街を歩くのに役立つ「音の出る信号機」の設置や、本を音声朗読した「声の図書」、「立体コピー」など、多数の視覚障がい者用教育機器に使われる。
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の第1回から第41回までの募金総額は、43億4953万5333円となっている。