HKT48が2月6日、名古屋・日本ガイシホールにて全国ツアー「HKT48春のライブツアー ~サシコ・ド・ソレイユ 2016~」の初日公演を開催。昼夜2公演ともに会場は満員となり、合計約1万6000人を動員した。
ライブは、シングル「しぇからしか!」でHKT48とコラボした氣志團によるヒット曲「One Night Carnival」のカバーからスタート。イントロと同時に指原莉乃と宮脇咲良がステージ上空15mの高さから宙吊りで登場し、ふたりが「名古屋、行くぞ!」と声を上げると、観客は一気にヒートアップ。
その後、「桜、みんなで食べた」、「スキ!スキ!スキップ!」といったシングル曲のほか、AKB48グループメドレーとして「ガールズルール」(乃木坂46)、「アイシテラブル!」(SKE48)、「青春のラップライム」(NMB48)を披露するなど、合計35曲のステージを展開。またマーチングドラム隊によるドラムパフォーマンス、HKT48主演の学園ドラマ「マジすか学園0 木更津乱闘編」のキャストによる寸劇も行われた。
終演後、指原は「タイトルが『サシコ・ド・ソレイユ』って決められちゃってどうしようと思いましたが、サーカスっぽく終われたかなと思います」と振り返っていた。
なお、同ツアーの次回公演は2月23、24日に東京・代々木第一体育館にて開催される。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)