次代を担うベンチャー企業とは？豪華シンポが無料で
JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)20周年記念事業として、3月1日(火)昼1時より第3回JST20周年記念シンポジウム「明日への飛躍を目指して〜ベンチャー企業が日本を救う」がグランフロント大阪ナレッジキャピタルにて行われる。
日本の次の時代を支える新しい産業の創出をテーマに、データ工学に関するパイオニア的研究に長年取り組む大阪大学総長の西尾章治郎氏による基調講演でスタート。
続くパネルディスカッションでは、豪華な顔ぶれに注目。ハイテクベンチャーの事業化とインキュベーション投資を手掛ける「Beyond Next Ventures株式会社」代表取締役社長・伊藤毅氏、創薬系ベンチャーの「ぺプチドリーム株式会社」代表取締役社長の窪田規一氏、モバイルアドネットワーク事業を展開する「株式会社アドインテ」代表取締役社長の十河慎治氏、世界初の大型マイクロ波化学工場を立ち上げた「マイクロ波化学株式会社」取締役CSOの塚原保徳氏ら第一線で活躍する起業家が一堂に会する。
さらに、ベンチャー企業の動向に通じ、研究者やベンチャー経営者で組織された「日本ベンチャー学会」事務局長の田村真理子氏も参加。
今後、新産業が社会のニーズに応えていくために、ベンチャー企業はどうあるべきか…バラエティー豊かな面々による議論は期待大！
起業家ならずとも、日本の未来やこれからの自分について考える人にとっては大きなヒントが得られるはず。定員300名、入場無料なので早めにエントリーしよう。
■「明日への飛躍を目指して〜ベンチャー企業が日本を救う」プログラム
・昼1:00-1:05「開会あいさつ」浜口道成(科学技術振興機構 理事長)
・昼1:05-1:10「来賓あいさつ」伊藤洋一(文部科学省科学技術・学術政策局長)
・昼1:10-1:40「基調講演」西尾章治郎(大阪大学総長)
・昼1:40-3:40「パネルディスカッション」
(1枚目の写真左から)パネリスト：伊藤毅(Beyond Next Ventures株式会社 代表取締役社長)、窪田規一(ぺプチドリーム株式会社 代表取締役社長)、十河慎治（株式会社アドインテ 代表取締役社長)、田村真理子(日本ベンチャー学会 事務局長)、塚原保徳(マイクロ波化学株式会社 取締役CSO)(50音順)/モデレータ：豊玉英樹(株式会社ナカニシ 常務監査役)
・昼3:40-3:55「質疑応答」
・昼3:55-4:00「閉会あいさつ」安藤慶明(科学技術振興機構 理事)
※敬称略。浜口道成氏の「浜」は正しくは異体字
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
日時：3月1日(火)昼1:00-4:00
会場：大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館地下2階
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ホールC
参加方法：下記より申込み
【申し込みフォーム】form.jst.go.jp/enquetes/venture
※定員になり次第締め切り
入場料：無料
【HP】www.jst.go.jp/20th/symposium03/index.html
