相武紗季が、都内で行われた「アメージングフロリダグレープフルーツカフェ」期間限定オープン記念イベントに“一日店長”として出席した。
先月、実際にフロリダを訪問したという相武。「本当に穏やかに時間が過ぎていて、空気が澄んでいて。農家の方にお会いしたら、農家の方もすてきな方ばかりで、『こういう場所で、こんな方に育てられておいしいグレープフルーツが育ったんだな』って実感しました」と現地での様子を明かした。
相武が訪れた農園は、フロリダ産グレープフルーツの約7割が生産されている農園だったという。
「(農園は)見た感じ広大だとは思っていたんですが、お話を伺うと東京ドーム2500個分! 広さがあると聞いて壮観でしたね」と驚いた様子。
そしてイベントでは、ロイヤルガーデンカフェ青山 副総料理長デニス・バクサ氏を招き、グレープフルーツを使った料理の実演にも挑戦した。
普段からも料理をするという相武は、「1回につき2個か3個くらいむいて、ストックしておいたりするんですけど。撮影現場にも持って行くと、むいた状態で差し入れするので皆さんすごく喜んでくださるんですよ。
私はむく作業も好きで、新鮮なフロリダ産グレープフルーツはむきやすいんですよ。きれいにむけるんで1回につき何個か一人で黙々とむいています」と笑顔を見せた。
イベント後、囲み取材に登場した相武。念願のフロリダだったが、「オフが全くなくて、着いて時差ぼけのまま帰国した感じです」と意外とハードなスケジュールだったことを告白。
また料理については「楽しいですね。見た目がきれいだと女性は特にうれしいですよね。作る側も食べる側もうれしい気分になりますね。
プライベートでは基本料理を毎日作っていますけど、見た目が鮮やかな料理ってやっぱりちょっと手間が掛かるのでする機会はないです。試してみたいなと思います。
女子会も頻繁にします。持ち寄ることもありますし食べに出掛けることもあります」と素顔をのぞかせた。
30歳を迎えての心境については「熟女というにはまだ早いですよね(笑)。ただ30代になってますます楽しくなってきているかなというのはあります。(記者に対して)まだ20代? うらやましいです(笑)」とツッコむ一幕も。
そして結婚についての話題では、記者から「だいぶ先?」と、名前をもじって尋ねられ、「絶対言うと思った(笑)。『だいぶ先』って言った方がいいですか? 希望的にはいい年頃の時には家庭を持ちたいですけど。今のところは『ちょっと先』です」と報道陣をけむに巻いた。
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