2月25日(木)に放送される「松本家の休日」(ABCテレビ)で、ダウンタウン・松本人志の“思い出の味”が奇跡の復活を遂げる。
前回の放送では、多くの芸人に愛されながら、昨年11月に突然閉店した喫茶店で松本お母ちゃんとたむらけんじが大好きだった名物の“板スパ”が復活。マスター夫妻が松本家のリビングで特別に作ってくれた“板スパ”を一家が味わった。
そして今回は、今ではもう食べられない、松本の若かりしころの思い出の味が復活する。
松本が京都花月に通っていた20代のころ、出番の合間にザ・ダッシュのソング師匠に連れて行ってもらったというレストランがあったそう。
以前の放送で京都花月近辺を訪れた際、レストランは20年ほど前に閉店したと知ったが、当時ソング師匠に食べさせてもらったのが、ビッグサイズの“わらじビーフカツ”。
今回、このレストランについてスタッフが調べたところ、番組宛てに手紙が届いた。そして、松本若かりしころの思い出の味“わらじビーフカツ”にたどり着いた。
懐かしい味を食べながら、松本家の一同は思い出話に花を咲かせる。そこで松本が宮迫博之との初めての出会いを明かす。
当時、既に売れっ子だった松本と、まだNSCに通っていた宮迫。ダウンタウンのマネジャーが激怒したという、宮迫がしでかした衝撃のエピソードを再現する。
そして時代をさかのぼり、松本の高校時代へ。当時、松本がよく通っていた兵庫・尼崎の喫茶店の“もりもりピラフ”が思い出の味で、「オレはピラフというものを食べてるんや!」と、初めてのピラフに衝撃を受けたのだとか。
だが、お店はおよそ20年前に閉店しており、捜索すると当時のマスターはラーメン屋さんを始め、今や年商2億8000万円の社長になっていた。
今回は、マスター夫妻が登場し、特別に“もりもりピラフ”を復活させる。スタジオでは、マスターが喫茶店に置いていたというお客さんの落書きノートを披露。そこに天才・松本の片りんはあるのか。
一方マスターは当時を振り返り、「学校は荒れていたけど、松ちゃんはシャイでおとなしかった」というマスター。そんな松本の高校時代とはどういったものなかの。マスター夫妻が作ってくれたボリューム満点の“もりもりピラフ”を食べ、松本家は素朴な味にしみじみする。
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