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小関裕太、初の“ゆうばり”に「アットホームですね」

2016/02/28 00:00

「ドロメ【男子篇】」の舞台あいさつに登壇した内藤瑛亮監督、小関裕太、森川葵(写真左から)
「ドロメ【男子篇】」の舞台あいさつに登壇した内藤瑛亮監督、小関裕太、森川葵(写真左から) (C)2016「ドロメ」製作委員会

開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」で、高校演劇部の合宿を舞台に、同じ時間軸で進行する男子と女子の物語を2つの視点、2本の作品で描く新感覚ダブルアングルムービー「ドロメ」【男子篇】【女子篇】のそれぞれ主演俳優・小関裕太森川葵が、2作品の舞台あいさつにそろって登場。本作の監督を務める内藤瑛亮も登場し、トークを盛り上げた。

2月26日の【女子編】の舞台あいさつでは、劇中に登場した“まずいカレー”が本当にまずかった話など、制作の舞台裏が語られた他、観客からの質問に答えるなど、ゆうばり映画祭らしい和やかな雰囲気の中で行われた。

一方、翌27日の【男子編】上映前の舞台あいさつでは、この日の昼食に内藤監督、小関、森川の3人で市内のすし店を訪れたそうで、森川があまりのおいしさに思わず“変顔”をしてしまったエピソードを内藤監督が暴露。

小関が観客に「見たいですよね?」と煽ると、観客席からは盛大な拍手が起こり、森川は大照れ。恥ずかしそうにしながら、内藤監督に対し「シー!」とジェスチャーをする森川に、会場から再び歓声と笑いが起こるなど、終始ほんわかムードでトークが繰り広げられた。

【男子篇】主演の小関は「北海道は大好き! ゆうばり映画祭は初めてなのですが、この映画祭は空気感がすごく優しくて、アットホームですね。スケジュール的に他の作品が見ることができず悔しいです。今回は少ししかいられなかったので、今度はもっと長く堪能したいと思いました」とコメント。

一方、【女子篇】の主演・森川は北海道の印象について「痛い! 外に出ると肌が刺されるみたい。北海道に来たのが初めてで、こんなに痛いんだと思いました。この映画祭はいろいろな作品が上映されていて、気になる作品がいっぱいだった。ぜひ、来年は個人的にいろいろ見に来られたらなと思いました」と、柔和な笑みを浮かべた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「ドロメ【男子篇】」「ドロメ【女子篇】」
3月26日(土)よりシネマート新宿にて2作同時シンクロロードショー、以降順次全国公開

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  • 「ドロメ【男子篇】」の舞台あいさつに登壇した内藤瑛亮監督、小関裕太、森川葵(写真左から)
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