乃木坂46・生駒里奈がコンプレックスを激白！

3月18日(金)にテレビ朝日系で放送される「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」で、「田舎代表」チームとして、コンプレックスを持っている人間ならではの悲劇体験や習性、秘密をプレゼンする乃木坂46の生駒里奈に直撃！

「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」では、「貧乏」、「デカ女」、「懐かしいと言われちゃう」、「おデブ」、「田舎」、「うっかり」の6チームがそれぞれエピソードを明かし、優勝チームを決定する。

生駒には、明石家さんまと共演した収録の率直な感想や自身のコンプレックス、コンプレックスへの向き合い方など、ここでしか聞けない本音を聞いた。

――収録を振り返って、いかがでしたか？

バラエティー番組には、何度か出演させていただいてますが、少しずつさんまさんや和田アキ子さんがいらっしゃるような番組にも出演できるようになってきて、パワーが全然違うな！と思いました。

他にもさんまさんが司会の番組に出演させていただいたこともあるんですけど、初めてさんまさんの番組に出演したときは、トークにすごく圧倒されました。

今日は同じ場所にたくさんの先輩方がいらっしゃったので、すごく感動しました。(バラエティー番組を)こういうふうにやればいいのかなって勉強することができたので、今後にもつなげていきたいです。

――「田舎代表」チームでしたが、プレゼンはうまくできましたか？

対戦した「うっかり代表」チームと「おデブ代表」チームが強過ぎて…(笑)。都会にいる人って田舎から出てきていることも多いと思うので、共感してくれる人はたくさんいると思います！

周りに言ったらびっくりされるエピソードもあります。だけど、世の中にはもっとすごいエピソードがあるんだなって驚きました(笑)。

――“田舎”にまつわるエピソードを教えてください。

秋田出身なんですけど、冬になると自分の身長よりも高く雪が積み上がっちゃっています。

冬は、スキーウエアで小学校に通ってましたね。防水カバーを掛けたランドセルを思いっ切り投げて、雪合戦しながらの登下校で汗だくでした！(笑)

――コンプレックスはありますか？

いっぱいありますね。コンプレックスの方が多いです。

本当は自分の見た目も自信がないし、声も苦手だし、体型もあんまり好きじゃないです。乃木坂46のメンバーはモデルをやっている子もいて、かわいい子も多くて、歌が上手な子もたくさんいます。だから、やっぱり自分と比べちゃうことも多いです…。

でも、逆に目標にできる人がたくさんいるので、だんだんと自分のコンプレックスをどういうふうに生かせば仕事につなげられるかということを考えられるようになりました。

声がコンプレックスでしたが、(ソフトバンクCMの)ギガちゃんの声ができたり、苦手だった自分の声を使える場所を見つけてもらえて、自分のことも前より嫌いじゃなくなってきました。

自分があまり好きじゃない部分でお仕事させていただけると、すごくうれしいですね。

――コンプレックスに悩んでいる人へ、アドバイスするとしたら？

コンプレックスを持っていると、自分にはないものに憧れてしまいがちです。だけど、自分が生まれ持っている見た目や能力を、生かせるものを見つけていく方がいいかなと思います。

自分に合うものを見つける方が楽しいし、すごくプラスになることも多いので。

――視聴者にメッセージをお願いします。

番組で取り上げたコンプレックスのテーマに当てはまる方がたくさんいると思います。私たちが代わりに「あはは！」って笑っていたり、皆さんに「そんなことはないよ」ってフォローしてもらったりしたので、一緒に笑い飛ばして楽しい気持ちになっていただけたらうれしく思います。