清木場俊介の“女祭”を放送!「緊張しております」

2016/03/15 12:15 配信

音楽

バレンタインに女性限定ライブを行った清木場俊介Photographer 関山一也

東京・六本木のEXシアター六本木で行われるライブから、えりすぐりの曲を原則フル尺で届ける「EXシアターTV Live」(CSテレ朝チャンネル1)。3月20日(日)には清木場俊介のバレンタインに女性限定で開催された「KIYOKIBA SHUNSUKE PREMIUM NIGHT “ROCK FOR WOMAN”」の模様を放送する。

“ROCK FOR WOMAN”ということで、女性でギッシリ埋め尽くされたフロア。開演の時間が迫ると大きな「清木場」コールが起こる。そんな中、白いスーツで清木場が現れると、悲鳴にも近い大歓声が。

「俺だけのハイウェイ」でプレミアムな夜が始まると「六本木どうよー!? きょうは最高の夜にしようぜ!」と清木場が呼び掛け、「夜を塗り潰して」「悲しきRock'n Roll」を開演前から興奮状態のフロアに放った。「Spirit」ではパッと空気が変わってぐっと聴き込ませるなど、さまざまな曲で盛り上げる。

「女祭(=女性限定のライブ)、きょうが初めてで、清木場俊介緊張しております。男兄弟で育ったんで、大人になってこんなにたくさんの女性に囲まれて歌う日がくるなんて…ありがとうございます!」と、バレンタイン当日の乙女心をくすぐるMCでフロアを和ませる。そして「定番ですが、盛り上がる3曲をやっていきます!」と観客を煽り、「さよなら愛しい人よ…」「Truth」「ROLLING MY WAY」と、再び熱い曲を届ける。

その後、「女祭で聴きたい曲」を募集した結果の話になり、清木場は「きょうは1位の『クサレ…俺』をやろうと思います。これ、懐かしいよね。7年前ぐらい前?新潟LOTSの駐車場で作りました。すごく重い歌なので、皆さんもつらい事を思い出しながら聴いてください(笑)」と言い、「“クサレ…俺」「Pieces」「Cry」と歌い上げる。

「MY LIFE」「JET」「GO!WAY!」などを立て続けにパフォーマンスし、最後に清木場は「最後の曲はやっぱりコレしかないという曲がありますんで、みんなで歌おうかなと。この曲から清木場俊介が生まれたと言っても過言ではない曲、皆さん知っていると思いますが(笑)、一緒に歌ってください」と語り掛け、「唄い人」を歌った。

そしてアンコールでは、この日初めてのバラード曲「Shining」「愛のかたち」を披露。オーラスでは「この曲をみんなで歌うとライブが終わるって感じがするので、この歌を聴いてください」としみじみ語り、「僕らの絆~仲間への手紙~」で清木場のバレンタインPREMIUM NIGHTが幕を下ろした。

清木場が“プレミアムな夜”に行ったライブを見ないという決断をするやつは、絶対にロックじゃない。

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