つんく♂とクミコが「徹子の部屋」で子守唄セッション
3月21日(月・祝)に放送されるトークバラエティー「徹子の部屋」(テレビ朝日系)は、'14年に喉頭がんで声帯を全摘出した歌手・音楽プロデューサーのつんく♂がゲストで登場。
現在は食道を声帯代わりに振動させて話す「食道発声法」を訓練中のつんく♂は、食事がうまくとれず当初ゴマ一粒飲み込むのも大変な作業で激ヤセしたそう。
それでも妻の献身的な努力で体重を戻し、昨年には母校である近畿大学の入学式に登壇することができた。
声を失う手術の前日に3人の子供たちそれぞれには、ゆっくりと小さな声で最後の言葉を発した。そして妻には感謝を込めた1通のメールを送ったのだとか。今回はそれを黒柳徹子が代読する。
そんなつんく♂の闘病後初仕事は子守唄の作曲だったという。自分が生きていくこと、子供たちへの思いなどを込めた曲になった。スタジオに歌手のクミコも登場し、つんく♂のギター伴奏で「うまれてきてくれて ありがとう」を熱唱する。
モーニング娘。'16を筆頭に、ハロー!プロジェクトのメンバーに多種多様な楽曲を提供し、個性が光るプロデュースをしてきたつんく♂のいまに、徹子が迫る。
「徹子の部屋」
毎週月曜~金曜昼0:00-0:30
テレビ朝日系で放送
※つんく♂は3月21日(月・祝)に登場
毎週月曜~金曜昼0:00-0:30
テレビ朝日系で放送
※つんく♂は3月21日(月・祝)に登場