吉田鋼太郎が広末涼子に一目惚れ!4度目結婚に加速

2016/03/18 12:20 配信

ドラマ

「東京センチメンタル」最終回のマドンナは広末涼子!(C)テレビ東京

テレビ東京系で放送中の「ドラマ24「『東京センチメンタル』」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか)が、4月8日(金)に最終回を迎え、その最終話のマドンナ役に、広末涼子が登場することが分かった。

本ドラマは東京・下町の和菓子職人・久留里卓三(吉田鋼太郎)が毎回、ゲストマドンナと恋に落ちていくがフラれてしまうちょっと切ない大人のラブストーリー。

広末演じる宮永千佳は、卓三が荒木(小栗旬)から見合い相手として紹介される女性という役どころ。上野を舞台に、2人がデートをすることに。

毎回、マドンナたちに恋してはフラれてきた卓三は、最終話で見事ハッピーエンド(=4度目の結婚)を目指し、突っ走っていく。

撮影を終えた広末は、「実際に吉田さんにお会いしたら、吉田さんが台本のイメージそのままだったので、とても演じやすかったです。絶対に面白い作品になるだろうな、と思っていますので、すごくオンエアが楽しみです!」とコメント。

役柄について「千佳という役は、ほんとに短い期間で恋をするので難しいなと思うのですが、その分ストーリーはテンポ感が良く、後半はシリアスなところがあったりと、短い時間の中で凝縮されています」と魅力を語った。

また、「現場では、卓三の“心の声”のナレーションをスタッフさんが読んでくれるんです。それがとても面白かったです」と裏話を明かした。

さらに、視聴者へ向けて「1話完結で見やすく、とても楽しい作品になっています。10話から最終話までぜひご覧になっていただければうれしいです」とメッセージを送った。

阿部真士プロデューサーは「『う、美しい…』卓三の心の声であると同時に、 初めて広末さんを見た私の心の声です。卓三が千佳を好きになってしまい、その悲喜こもごもを最終回でもたっぷり楽しんでいただければと思います。

最後の最後に広末さんにご出演していただいて、感無量です。役の上ではあるけれど、広末さんに腕を組まれたり、手を握ったりする吉田鋼太郎さんのことが少し嫌いになりました。嫉妬です」と見どころと恨み節をつづった。

【4月8日(金)放送・最終話あらすじ】

荒木(小栗旬)の勧めで、久留里卓三(吉田鋼太郎)は初めてお見合いをすることに。

全く乗り気でない卓三は、須藤あかね(高畑充希)に連れられ、しぶしぶ上野・精養軒に向かうが、先に到着していた見合い相手・宮永千佳(広末涼子)を見た途端、あまりの美しさに絶句。一瞬にして恋に落ちる。

しかも写真の卓三を見てタイプだと思った千佳は、荒木に紹介して欲しいと頼んだといい、卓三は完全に舞い上がる。

食事後、上野公園を散歩していると、千佳が急に手をつなぎたいとおねだり。すっかり乗り気になった卓三は、4度目の結婚を完全に視野に入れ始める。

後日、池波正太郎の愛した名店「花ぶさ」で食事をしたり、不忍の池でデートを重ねたりする卓三と千佳。果たして、二人にハッピーエンドは訪れるのか…!?