朝ドラヒロインの“娘”がビキニ姿初披露で赤面!
いよいよクライマックスが近づく連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合ほか)で、主人公・あさ(波瑠)の娘・千代を演じる実力派女優・小芝風花が、1st写真集「風の名前」(ワニブックス)を発売した。
同写真集は、ドラマや映画で見せる演技とはまた違う、先日高校を卒業したばかりの18歳・小芝風花の等身大の魅力が詰まった作品。本人が初めて着たというビキニ姿やスクール水着などの貴重な水着姿はもちろん、ラフティングを楽しむ姿、彼女の笑顔が見られる1冊となっている。
発売記念イベントで囲み取材に応じた小芝は、リポーターからのさまざまな質問に答えた。
初の水着姿への抵抗はあったのか、それともすんなり受け入れられたのか。「このときはこのときで、目標があったので、自分なりに精いっぱい頑張って、出来上がったものを皆さんに形として見ていただけたらうれしいなって思っていたので。ただ、またやる!ってなったらちょっと抵抗はあります(笑)。一つの目標を達成できたかなって感じです」と、照れ笑い。
オフの日は何をしているかを聞かれると「ほとんど家から出ないです。今は趣味の編み物とか刺しゅうをやったり、愛犬の小太郎くんと遊んだりとか、あとDVDで映画を見て勉強しています。ことしはもうちょっとアクティブになろうと、もっと外に出たいなとも思っています」と明かす。
具体的にどこかへ行くとしたら「春は絶対、お花見に行こうと思っています。『あさが来た』の撮影をしてから、和の物が好きになって、いま桜とか梅のお花が大好きなんです。それもあって、お花見には絶対行こうと思っています」と笑顔を見せる。
また、先日は日出高校を無事卒業した小芝。あらためて3年間を振り返り「え~!? そうですね、お仕事があるときはお仕事に集中して学校生活は学校生活でまた友達もできましたんで、大変だったこともあるんですけど、バタバタして楽しかったです。これからはお仕事一本に絞れるので、ここから頑張らないでどうする!という気持ちです。(テストは)もう、本当にきつかったです~!」と満面の小芝スマイル。
そして、4月期は「早子先生、結婚するって本当ですか?」(フジテレビ系)で小学校の先生役に挑戦する小芝。「新たな(挑戦)、という意味ではちょうどいい時期ですね、季節も4月ですし。新しい世界に行くという面ではピッタリだなと。私も今からイチ社会人としてお仕事頑張る、次の役でも新任の先生として頑張っていくんだという気持ちはリンクしているので、うれしいです」と前向きに語った。
今回は22歳の役と言うことで実年齢より4歳上だけに、メガネに白衣姿で大人に見せているそう。女優としてさらに大きく羽ばたくために努力を惜しまない小芝のその純粋な笑みが、桜舞い散る春の日本列島に爽やかな“風”を届ける。