高杉真宙、初の“鉄道旅行”は「新鮮で楽しかったです」

芸能一般

2016/03/25 07:01

人気若手俳優の高杉真宙が、3月25日(金)と4月1日(金)の「ヒルナンデス！」(日本テレビ系)で放送予定の「沿道フォトさんぽ」のコーナーに出演することが分かった。

同企画は、まだ写真が張られていない「ヒルナンデス！」特製の思い出アルバムに書かれたキーワードを頼りに、地元の人たちに聞き込み、その場所を探し出して記念撮影するというもの。

無事に聞き込みに成功し、たどり着いた場所で記念撮影をすることができれば、アルバムが完成していくという人気コーナーとなっている。

今回、高杉は陣内智則、たんぽぽの川村エミコ、鉄道写真家の中井精也氏と共に、三島から修善寺間を走る「伊豆箱根鉄道」に乗って旅へ。

老舗うなぎ店の新名物・うなぎハムや、“幻の牛”を販売する直営店などを探し、街の人から飛び込みで聞き込みをして鉄道と徒歩で名物を探し当てる。アルバムを完成させることはできるのか、高杉初めての伊豆箱根鉄道旅の“収穫”に期待したい。

ロケを終え、高杉は「陣内さん、川村さん、中井さんとご一緒させていただき、実際に電車に乗り、歩きながらリアルに名所を探してきました。伊豆箱根鉄道には初めて乗りましたが、すごくふんわりとした印象のある鉄道で、初めて来たのに何となく落ち着くと言いますか、訪れたところも、とても和む町でした」と明かす。

共演者については「陣内さんはもともと大好きな方で、陣内さんのネタをネットで調べてしまうほどだったんです。なので、この番組でご一緒できてうれしかったです。現場でも陣内にたくさん気遣っていただき、感謝しています！　川村さんは、お会いしてすぐに『福岡出身で19歳なんだよね』『誕生日は7月4日だよね』などと言ってくださって…会う前に僕のことを調べて、覚えくださったことが、とてもうれしかったです。

中井さんは、カメラの撮り方を直接教えてくださったり、僕が写真を向けると変顔して笑わせてくださったり、僕のことをたくさん撮っていただいたり…。皆さんのおかげで、楽しくリラックスしてロケができました」と語るなど、和やかにロケが行われたよう。

今回のロケで苦労したところは「僕は写真を撮るのは好きだったので、ロケに行く前はたくさん写真を撮ろう！と思っていたんですが、いろいろな物に興味が湧いてしまい、撮るよりも動いてジーっと見てしまい、つい撮影の手が止まってしまったり…(笑)。あとは、食べ物を食べたときに感想を言うのが難しかったですね。普段、おいしい物はおいしい！としか言わないので、どうおいしいのかって伝えるのは、難しいんだなと思いました。これから、そういう事ももっと勉強したいです」と振り返る。

また、街の人に飛び込みで聞き込みをするのも未経験で緊張したようで「やっぱり緊張しました。まず相手がどんな方かも分からないので、怒られたり、変な顔されないかな？って思ったり…。でも、皆さん優しくて、親切に教えてくださったのでとても楽しく過ごせました。皆さん初めてお会いするのに優しくしてくださって、僕も緊張していたのがほぐれてそのままでいられた気がします」と、温かい対応に感激しきり。

最後に見どころを「おいしい食べ物も出てきますし、三島～伊豆のことをたくさん知ることができると思います。お芝居ではない素の状態、高杉真宙で旅するのは初めての経験で、旅する自体が新鮮で楽しかったです。きっと、僕自身がすごく楽しかったのが、番組にも出てるんじゃないかなと思います」とアピールした。