DAIGO、きかんしゃトーマスの魅力は「Y・K・T」
世界中で愛されるキャラクター「きかんしゃトーマス」の最新作「映画 きかんしゃトーマス 探せ!! 謎の海賊船と失われた宝物」が、4月9日(土)よりシネ・リーブル池袋、全国イオンシネマ(一部劇場除く)にて公開されるのに先駆け、日本語吹替え版がついに完成。
本作のゲスト声優に大抜てきされ、昔からトーマスが好きだったというロックミュージシャン・DAIGOが、3月27日に都内某所で行われた完成披露試写会に登壇した。
劇中、ユーモアのある紫色の機関車“ライオン”にちなみ、紫色の衣装を身にまとったDAIGOが登場した途端、大きな拍手と共に、「DAIGO～！」と元気いっぱいの子供たちからコールが上がるなど、大きな歓迎と共に迎え入れられた。
トーマスとパーシーの着ぐるみと並んだDAIGOは、ライアンを演じた感想について「トーマスのゲスト声優に参加できてうれしかったです。実際に映画を見て、トーマスの世界でライアンの声として流れることがとてもうれしく、僕なりにライアンのキャラクターをイメージしてアフレコに挑みました。
僕が演じたライアンは、すごく真面目で優しいキャラクターでした。ほぼほぼ僕みたいな(笑)。きょうは『ライアン』のカラー、パープルを意識して手袋も紫色でバッチリ、“ライアンDAIGO”にて来ました！(作品で)声優を担当したことは、僕にとって光栄だし、自慢し続けたいです！」と、笑顔を見せた。
そんな本作「きかんしゃトーマス」の魅力については、「キッズの皆さんが楽しめる作品でもありますが、今回は大人でも楽しめる作品だと思いました。映画の中には、優しい機関車、働き者の機関車、おっちょこちょいの機関車、悪いキャラクターなど、いろんなキャラクターが出てきたので、トーマスは意外と深い話だなあと思いました。そして、流れている歌、歌詞、メロディーもグッとくる、老若男女問わず楽しめる作品だと思います」と、力説。
また、今回アドリブでこっそり仕込んだせりふがあるということをMCにツッコまれると「僕の代名詞というか、DAIGOの決めぜりふ、8年前から続けているあの“ウィッシュ～”を、アドリブでこっそり入れました(笑)。ただ、僕でも聞きとれたかあやふやだったので、ぜひ、皆さん隠しウィッシュに注目して見つけて欲しいです!!」と、照れくさそうに語った。
最後に「分かりやすく言うと“Y・K・T”。『Y＝夢』と『K＝希望』が『T＝詰まって(いる)』です。きかんしゃトーマスは、ますます面白いし、大人から子供まで楽しめる作品です。皆さん、ぜひ！ 劇場まで足を運んでください！」とアピール。
さらに、再びマイクを客席に向けたDAIGOは「みんなDAIGOのこと、好きですか～？」と質問すると、子供たちは笑顔いっぱいで「は～い！」と返答。そしてうれしそうに場内を去っていくDAIGOに、子供たちは「バイバ～イ！ DAIGO!!」と、最後まで大歓声を送り続けた。
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4月9日(土)シネ・リーブル池袋、全国イオンシネマ(一部劇場除く)ほかでロードショー
