竹野内豊主演ドラマの主題歌を歌う平井堅が撮影現場に
4月21日(木)からスタートする竹野内豊主演の連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)の主題歌を平井堅が担当することが分かった。
平井が竹野内主演のドラマを手掛けるのは、'02年放送のドラマ「サイコドクター」(日本テレビ系)の主題歌「Ring」以来の約15年ぶりで、今回の主題歌「Plus One」は、平井の39枚目のシングル。また、同シングルには先日公認サポーターに任命された伊勢志摩サミットの応援ソングも収録され、5月25日(水)にリリースされる。
同ドラマは、企業法務専門の法律事務所で、日々企業から持ち込まれる案件に法律を駆使しながら立ち向かう弁護士軍団“ビジネスロイヤー”の姿を描く。
弁護士としては優秀だが、家庭人としては失敗してしまった咲坂健人(竹野内)と、元夫である咲坂とは仕事上では最強のパートナーになれるのに、私生活ではそうなれなかった夏目佳恵(松雪泰子)の、どこかいびつで笑えてしまう元夫婦弁護士が繰り広げる“法務&ホームドラマ”。
今回、平井は主題歌完成直後の撮影現場を激励訪問。セット内にできたての主題歌が流れる中、平井が花束と差し入れのラスクを持って現れると、初日のセット撮影を終えたばかりの竹野内、松雪、賀来賢人、杉本哲太、國村隼がスタッフと共に温かく出迎えた。
竹野内に花束を渡した平井は、竹野内と松雪、平井で3人が互いの手を重ねるポーズをして写真撮影。平井は竹野内らに、この主題歌は竹野内と松雪の関係をイメージしたことを説明した。
そして、最後は竹野内の「拍手!」という掛け声で大きな拍手に見送られながら平井は現場を後にした。
平井は「実際に脚本を読ませていただいたり、タイトルを聞いて、肝となるのは竹野内さん、松雪さんの二人の関係性がこのドラマのキーとなるのではないかなと思い、二人の憎まれ口をたたき合いながらも、いないとやっぱり人生の何かが足りない、そういった掛け替えのない存在というのを歌った曲です」とコメント。
そして「嫌なことを言われると、単純に腹が立つんだけどそういうことを言い合える関係というのが人生において一番大切な関係なのかなと。そういう二人を思い描きながら書きました。実際の放送を自分の歌が流れるのを待ちながら、そして一視聴者としてもドラマの放送を毎週楽しみたいと思います。撮影頑張ってください!!」とエールを送った。
4月21日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送