4月1日に初代“なぎさイメージガール”に抜てきされた、20歳の「Ranzuki」専属モデル・武田あやなに、記者発表の余韻も冷めやらぬ中、独自でインタビューを敢行。
初代イメージガールに選ばれた感想や、今後の芸能活動の目標、好きな曲などのプライベートな質問にまでたっぷりと、初々しく語ってもらった。
――まずは初代「なぎさイメージガール」に選ばれた感想を教えてください。
とてもうれしい気持ちと不安な気持ちでいっぱいでした。本当に「私なんかでいいのかな?」という気持ちで…。でも、やっぱり選んでいただいたからには、これからも期待に応えられるように頑張らなきゃと思っています。
――決まったことをまずは誰に伝えたいですか?
まずはママに伝えたいです。ママはあまり私の活動を理解できていないので、こういうふうに取材してもらったんだよ!と伝えたいですね。それに、新作水着のショーに出たんだということを、写真を見せれば分かると思うので(笑)。
――こういうショーは初めてなんですか?
初めてです。今までは、手を振るくらいのものだったので、ステージの歩き方も分からなくて、リハーサルのときもいろいろと指導してもらいました。それでもまだ緊張していて、うまくできたかな~と不安です。でも、楽しかったので良かったです。緊張よりも楽しさの方が勝りました(笑)。
――もともと人前でそういう自分をアピールすることは得意な方?
いえいえ。どちらかと言えば不得意かもしれないです。いつも雑誌の撮影とか、通販モデルの撮影をしているので、そういうのは慣れているのですが。やっぱりこう皆さんの前を歩くとか、人前に出るとなると慣れていないので、まだまだ駄目だなあと思います。
――割と緊張する方なんですかね?
結構緊張しちゃいます。さっきも本番前にガクガク震えちゃってどうしようって思いましたw
――でも、堂々と歩かれていましたよ。
本当ですか?(笑) メークさんが「観客はみんなジャガイモだと思えば大丈夫」って言ってくれたんですけど、ジャガイモには思えませんでした(笑)。でも、どうにか落ち着いてできました。緊張しましたけど、ちゃんと歩けたのでホッとしています。
――他にも4人のモデルさんがショーに出ていましたが、武田さんが勝っているところはどこですか?
私の強みですか? そうですね、皆さんスタイル良くて身長も高くモデル体形ですけど、私はチビなんです。でも、その分、一般の人と近い感覚があるのかなと。お手本にしやすいというか…。
――親しみやすいみたいな?
そうです。それです!(笑) 親しんでもらいやすいので、そこを強みにしたいですね。
――いつも由比ヶ浜に行かれるそうですが、海では何をするんですか?
私、あまり泳げないんです。なので、浮き輪にぷかぷか浮いたり、バナナボートに乗ったり、シュノーケリングしてみたり。あと、何て名前か忘れちゃいましたけど、海でプシューって飛ぶやつが好きです。
――フライボードね。結果、自分の力でするものじゃなくて、引っ張られたりする方なんですね。
そうですね(笑)。そういう系統のものなら泳げなくても楽しめるので、やっています。由比ヶ浜がお気に入りですが、ことしは静岡の白浜も行ってみたいんです。
――プロフィルによると音楽を聴くのが趣味なんですね?
はい、音楽は大好きです。邦楽では倖田來未さんが好きですが、どちらかと言えば洋楽の方が好きですね。ニッキー・ミナージュとか、ブルーノ・マーズとかを聴きます!
――特に好きな曲とかありますか?
ブルーノ・マーズの王道の曲なんですが、タイトルは…。Do You Know? いや、違う。携帯取ってきていいですか?(笑)
――もちろんです。ちゃんと調べましょう(笑)。
あ! これ!「Up town Funk」という曲です。いつもこれを聴いていて、一日に何回も聴いています。これで気分を上げるんですよ。
――よく聴くけど、タイトルはイマイチ覚えられないんですね(笑)。
あははっ。すいません!
――いえいえ、そういうことありますよね。
英語だから曲名がなかなか入ってこなくて(笑)。メロディーとかは覚えているのに…。
――では、最近のマイブームは何かありますか?
最近はボクササイズをやっています。ダイエットのためにやっているんですけど、パンチとかまだまだ全然ダメなんです。
――それはジムみたいなところでやるんですか?
そうですね。ジムで、マンツーマンでやってくれるんです。そこでは、最初に体を鍛えて、筋トレをしてから、ボクササイズをして、最後にマッサージもしてくれるんです。
――へ~! それはすごいですね!
すごいんですよ! そのトレーナーの方が何でもやってくれて。結構きついんですけど、痩せるにはそれくらいがちょうどいいんです。
――では、今後の目標はありますか?
雑誌のモデル活動を中心に、まだ何も挑戦したことがないので、お芝居にも挑戦していきたいし、バラエティーにも挑戦していきたいです。口ベタだからうまくできるか分からないですけど、ことしは何事にも挑戦していきたいです。
――そもそもこの活動に興味をもったきっかけは?
私は「Ranzuki」という雑誌の専属モデルをやらせていただいているのですが、中学2年生のときに、鈴木あやさんというモデルさんがいらっしゃって、すごくかわいい!と思って読み始めたのがきっかけです。それで、'14年から専属モデルになりました。
――周りの反響はどうですか?
結構環境が変わりました。扱いもちょっと変わったような気がします。もともと私はお喋りではないんですけど、最近成人式だったんです。そのときに同級生が「見ているよ!」って声を掛けてくれたりして、うれしかったです。
――もうすぐ21歳ですが、10代から20代の心境の変化はありましたか?
今のままじゃ駄目だなってことですかね。ちゃんとしっかりしなきゃという自覚を持ち始めました。私ってこういうふわふわな感じなので、誤解されることもあるので。
――どう誤解されるんですか?(笑)
ええ!?(笑) すごく挙動不審だし、口ベタだし、人見知りをすることもあるので、不審者みたいな感じですかね。でも、そういうところを克服していきたいと思っています(笑)。
――最後にファンの方にメッセージをお願いします。
はい! 最後まで記事を読んでくださって本当にありがとうございます。まだ未熟者ですが、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
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