自他共に「ウナギイヌに似ている」と認めるAKB48の北原里英。彼女がそのウナギイヌについて、発売中の「元祖天才バカボンfeat.ウナギイヌDVDブック」で本音を明かしている。
本書は、赤塚不二夫生誕80周年企画として発売中。北原のインタビューほか、赤塚氏のアシスタントをしていた古谷三敏氏がその誕生秘話を初めて明かしたほか、ウナギイヌの声優を務めた池水通洋氏が声入れの秘話を語るなど、ウナギイヌにまつわる記事を掲載。DVDには、ウナギイヌが登場する全話が収録されている。
北原は自身がウナギイヌと呼ばれ始めた当初を振り返り「ファンの方たちから似ていると言われ始めて、多分それを受けてゆきりん(柏木由紀)が番組でそう呼んだのが広まったんじゃないかと思います」。当初は悪口的なニュアンスかと受け止めていたそうだが「ファンの方がウナギイヌの顔がついたTシャツを着てこられて、それで初めてどんなキャラなのかを知りました。カワイイキャラなので『あれ? 悪口じゃないんじゃないかな?』とポジティブに(笑)」。以来、ウナギイヌを身近に感じ、部屋にグッズを飾ったりしているという。
最近では「おそ松」さんのヒットや、「天才バカボン」のドラマ化など話題になっている赤塚作品。北原は「いつでも準備は整っていますよ、とお伝えしたいですね! 実写で登場させるのは難しいかもしれないですけれど(笑)」。
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