今田耕司“議長”「セクシー女優系あるあるをやりたい」
今田耕司が“議長”を務める新バラエティー「あるある議事堂」(毎週土曜夜2:15-2:45テレビ朝日ほか)が、4月9日(土)にスタートする。
同番組は、職業、趣味、境遇など同じカテゴリーに属する人を証人喚問し、その人たちならではのユニークな“あるある”ネタを議案に、爆笑、失笑、共感、反感が入り混じる熱い議論を交わす。日ごろ、なかなか知ることのできない驚きに満ちた濃い世界の“深い話”を、今田が巧みな議事進行で引き出していく。
番組は議長役の今田と、週替わりで登場する副議長役の後輩芸人とで進行。スタジオに招集されたあるカテゴリーに属する人々が思う、自分たちに共通する“あるある”を一人ずつ発表し、それが本当に“あるある”なのか、それとも“なしなし”なのかを討論した上でジャッジする。
レギュラー放送のスタートに先駆け、前日の4月8日(金)夜11時35分からは「あるある議事堂 2016年度 春の緊急議会」(テレビ朝日系※一部地域を除く)をオンエア。
副議長に劇団ひとりを迎え、GENKING、舟山久美子、辺見えみりら5人が激論を交わす“週末 大型商業施設でトークショーをしている芸能人あるある”と、北村まりこ、紘毅など2世タレントを集めた“いまいち仕事の入らない2世タレントあるある”の2本を公開。
「商業施設が決めるトークショーのタイトルはとにかくダサい!?」「一番かわいそうな2世タレントは●●!?」など、知らない世界の知って得する“あるある”が明らかになる。
また、レギュラー放送初回の4月9日(土)は、副議長にハライチ・澤部佑、ゲストのLUNA SEA・真矢、TUBE・松本玲二、シャ乱Q・まことらレジェンドバンドのドラマー5人が「メンバーには言えないドラマーの本音あるある」をテーマに、爆笑トークを展開。
「車を運転中、ウインカーのリズムに反応してしまう」や「ドラマーは、ドラマーだけが集まるドラム会でテンションが上がる!」など、今まで明かされることのなかった“あるある”がスタジオに大きな笑いを届ける。
初収録を終え、議長の今田は「どういう感じになるかと思っていましたが、皆さんが生き生きとお話ししてくれて、体感的にはもう終わりかという初収録でした。議題が皆さんご自身のことなので、違うところでお会いするときより話がスムーズ。他のバンドメンバーがいるとなかなか見られない顔が見られて、理想の形だったんじゃないですか。
初回の副議長は澤部でしたが、東京の芸人の若い子と仕事をするのも僕にとっては新鮮。毎回、違う子が来てくれるというので楽しみです」と感想を。
新番組としてスタートすることについては「チャンスをいただいたので、できるだけ長く続けて、いずれは上の時間に行けるようにと思っています。でも、その前に、深夜放送中に“セクシー女優系あるある”はぜひやっておきたい! 話を聞きたい人が何人かいるんで、キャスティングは僕がやりますよ」と、自信たっぷりに語った。
最後に見どころを「同じ職業や専門分野じゃなくても、なぜか共感できる不思議な面白さがある。何でか知らんけど、分かる、納得できるという話が出てきますので、自分の生活や仕事に重ねて楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。
誰もが共感できる“あるある”が登場するバラエティー。知っていると思い込んで、番組を見ないなんて“なしなし”だ。
4月8日(金)夜11:35-0:35
テレビ朝日系で放送
※一部地域を除く
「あるある議事堂」
4月9日(土)スタート
毎週土曜夜2:15-2:45
テレビ朝日ほか、関東地区及び一部地域にて放送