フジテレビ系では、4月12日(火)に「世界ウソでしょ旅行社 やっぱり世界はブッ飛んでいる!?」(夜9:00-10:48)を放送。思わず「ウソでしょ!?」と叫んでしまうような、世界の刺激的な旅を紹介する。
今回は矢口真里と蛭子能収がメキシコ、田村亮、照英、篠原信一、ボビー・オロゴンがインドネシアを旅する。
さらに、ことし1月の第1回から引き続きMCを務める後藤輝基も、今回は旅へ出発。香港、ニューヨーク、ロンドン、ドバイと1泊4日で世界を一周し、世界の朝ごはんを堪能する。
そんな後藤がスタジオ収録後にインタビューに応じ、過酷だったロケを振り返った。
――ご自身のロケの感想をお願いします。
本当にしんどいロケでしたね。僕もいろいろと番組をやらせてもらっているので、ある程度は海外の情報って入っているんですけど、同行したスタッフの方が情報を持っていない、今までそんなロケはなかったですね(笑)。
――ロケ中に「ウソでしょ!?」と思ったことはありましたか?
短期間で入国と出国を重ねていくんですけど、ロンドンだったかな、入国審査で「えっ!?」て二度見されたんですよ。おととい香港にいて、きのうニューヨークで、きょうはロンドンって、犯罪者と同じ動きらしくて。滞在時間が短過ぎるので、「おまえは何の目的で来たんだ?」って聞かれました(笑)。
入国審査でホテルの名前も書かないですし、おまけに“観光”と答えてしまったから、「滞在時間5時間なのに何やそれ」ってなってしまって。コーディネーターが「彼らは夢だった世界一周旅行の途中なんだ!」って熱弁してくれて、ようやく通してくれました。
――他の人たちのロケを見た感想はいかがですか?
楽しかったですね! 世界を旅する番組はいろいろありますけど、こんなにガチンコでぶっちゃけた旅行を伝える番組はないんじゃないかと思います。僕もしんどかったけど、やっぱり他の旅人の皆さんも行く先々で体を張っていて、矢口ちゃんなんて僕より体を張ってますから。すごいやつやなあと思いましたね。
――最後に、番組の見どころをお願いします。
この番組の旅は楽しいことや美しいことばかりじゃなく、しんどい一面も垣間見えると思いますが、テレビじゃないと絶対にできない旅ばかりですので、ぜひ楽しんで見てください!
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