キンタロー。殺害予告を受けて3回引っ越した!?
毎週月曜に放送中の人気反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で、5月16日(月)の3時間スペシャルに、キンタロ―。先生の出演が決まった。“デリカシーがない物まねで殺害予告されちゃった先生”として、“デリカシーがない行動で周囲から「殺すぞ!」と言われないための授業”を行う。
同3時間スペシャルには、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫先生が出演することは既に発表されていたが、新たに登場することが分かったのは、前田敦子らの物まねで大ブレークし、デビュー1年目にして人気者となったお笑い芸人・キンタロー。先生。
しかし、物まねが失礼だとして熱狂的なファンから怒りを買い、数え切れないほどの殺害予告が舞い込んだ。自宅を特定された上、襲撃計画を立てられてあまりの恐怖に計3回も引っ越したと、キンタロ―。は打ち明ける。
なぜこんなことになったのか、しくじった原因を考えていくうちに「自分にはデリカシーがなかった」ことに考え至ったという、キンタロー。先生。相手の気持ちを考えず、デリカシーのない失礼なネタで笑いを取っていたため世間から怒りを買い、殺害予告を受けるまでになってしまったと反省する。
授業では、先生を恐怖のどん底に突き落とした、“赤文字のナゾの手紙”について明かされる他、子どものころからの歩みを振り返りながら、デリカシーのなさで怒りを買う人間の特徴を紹介する。そんなキンタロ―。先生の驚くべき学生時代の“ノンデリカシー行動”とは…。
最後には、人をイジって笑いを取ってきたキンタロ―。が、自らの人生を突き詰めて考えた結果、「気付いたことがあります」と告白。「これは、世間の全ての皆さんにお伝えしたい、とても大事なことです…」と真摯に語り出すキンタロ―。先生を前に、生徒たちの表情も真剣そのもの。
果たしてキンタロー。先生が今回の授業で伝えたいこととは何なのか、この“授業”はぜひヘビーローテーションで何度も見てほしい。
毎週月曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送
※5月16日(月)は夜7:00-9:48の3時間SP