日テレ系リオ五輪キャスター陣に豪華メンバーが集結!
日本テレビ系では、8月に開催されるリオデジャネイロ五輪番組のメインキャスターを、櫻井翔が担当することが決定。合わせて、豪華キャスター陣の就任が明らかになった。
櫻井が同局で夏季五輪のキャスターを務めるのは、'08年の北京五輪から3大会連続3度目。冬季五輪も含めると、今回で5大会連続となる。また、キャプテンに明石家さんま、スペシャルサポーターに上田晋也、アスリートキャスターにロンドン五輪体操日本代表の田中理恵の就任も決定。豪華メンバーが熱戦を盛り上げる。
櫻井は「初めて取材させていただいたのが'08年の北京五輪だったんですが、その時からオリンピックの魅力に取りつかれているというか、世界最高峰の大会を目指している選手たちを取材できる喜びを年々強く感じているので、とてもうれしく思っています」と、3大会連続で大役を務める気持ちを告白。
続けて「初めて取材させていただいた時に強く思いましたが、オリンピックの期間というのは『世界のど真ん中1丁目1番地に今自分がいるんだ』と感じられる瞬間なので、現地で取材する時は、まさに今世界の中心にいるという喜びを感じながら取材したいと思います」と、オリンピックへの思いを口にした。
期待する競技や選手については「どうしても取材させていただいた選手の皆さん、競技の方々に熱が入ってしまいますが、特に女子レスリングの吉田沙保里選手、伊調馨選手。4連覇が懸かっていますからね。僕が取材させていただいた中でも、4連覇を取る瞬間というのは当然見ていないので、本当に楽しみですね。
継続して(五輪を)取材させていただいているので、北京、ロンドンからの選手の変化というのがよく分かります。特に体操の内村航平選手は、責任感がより強くなって、チームをまとめる自覚が出てきたというお話も伺いました。4年間でどう成長し、どう変化したのかをお伝えできたらなと思います。
さらに、競泳ですね。選考会から取材させていただきましたけど、世界でも一番難しいのではないかと言われている選考会ですから、そこから出てくる選手の皆さんは、本当にすごい選手がそろっています。特に瀬戸大也選手と萩野公介選手、ワンツーで表彰台に並ぶ姿を期待してしまいますよね。楽しみです」と明かした。
最後に「本当に4年に1度の世界の大きなお祭りですので、その興奮と緊張感をお伝えするとともに、また南米ならではの熱さだったり、にぎやかさだったりというのもお伝えできたらと思っていますので、楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。
日本テレビ系では、8月8日(月)放送の「卓球男女シングルス3回戦」を皮切りに、8月9日(火)・11日(木)放送の「競泳決勝」、8月15日(月)の「体操種目別決勝」など、メダル期待の競技を続々放送予定。熱戦の模様を、ぜひリアルタイムで目撃しよう。
8月8日(月)「卓球男女シングルス3回戦」
8月9日(火)「競泳決勝」
8月11日(木)「競泳決勝」「体操ダイジェスト」
8月13日(土)「男子ゴルフ3日目」「陸上」
8月15日(月)「バトミントン」「陸上」「体操種目別決勝」
8月18日(木)「レスリング 女子53/63/75kg 予選」
8月19日(金)「レスリング 女子53/63/75kg 決勝」「テコンドー 女子57kg/男子68kg 決勝」