会員数No.1の映像配信サービス「dTV」で、6月4日(土)公開の映画「高台家の人々」と連動したオリジナルドラマを制作、独占配信(6月)することが分かった。小松菜奈、間宮祥太朗、斎藤工ら豪華キャスト陣の他、土方政人監督をはじめ映画制作スタッフも再集結して、映画では描かれない原作の人気ストーリーを映像化。
「月刊YOU」(集英社)で連載中の森本梢子原作のコミック「高台家の人々」は、全国の書店員が選ぶ「NEXT ブレイク漫画 RANKING BEST50」(2015年度)で第1位に選ばれた大人気コミックで、口下手で不器用な“妄想”が大好きなヒロイン・平野木絵と人の心が読める“テレパス”のイケメン・エリート会社員・高台光正が織りなす、笑えて心温まる極上のラブコメディー。
映画版では、木絵を綾瀬はるか、光正を斎藤が演じる。さらに高台家の長女・茂子役に水原希子、次男・和正役に間宮、高台家の母・由布子に大地真央、父・茂正Jr.(通称マサオ)に市村正親と、豪華な顔触れが勢ぞろいした。
そしてdTVオリジナルドラマ「高台家の人々」では、映画の舞台から30年前、映画では描かれていない若かりしころの由布子とマサオが結ばれるまでの恋の物語をドラマ化。 素直な性格故に、思ったことがすぐ口に出る由布子を小松が、その美貌で大学で“王子様”と人気を博すものの、空気が読めない茂正Jr.(マサオ)を間宮が務め、映画版にも登場する長男・光正役で出演する斎藤も参加する。
漫画「高台家の人々」の“映画×dTV”で実写化する取り組みについて、小松は「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もありますし、今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会ったころを想像しながら楽しみたいです!」と語り、間宮は「映画の本編と連動してdTVでサイドストーリーを流すことにより、高台家の人々という作品が盛り上がり、より皆さんに楽しんでいただけるのではないかと思います」と新しい取り組みに期待した。
由布子を演じることに小松は「映画にも出演されてる間宮祥太朗さんがいらっしゃるので相談しながら現場での二人の空気感や世界観を感じながら演じられたらいいなと思います」と意気込みを語った。
最後に次男・和正とマサオを演じる一人二役の間宮は「本編で市村さんが演じてらっしゃる役なので、できるだけ若いころに似てるようにと意識をしながら、そして、市村さんが作った底抜けに明るくて真っすぐでみんなに愛してもらえるキャラクターに近づこうと思います!」とアピールした。
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