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リーダー歴22年 城島茂が語る「TOKIO3つのターニングポイント」

2016/05/20 14:50

5月20日放送の「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)のゲストに、城島茂が朝の連続ドラマ「芋たこなんきん」出演時以来、10年ぶりに登場した。

TOKIOのリーダー歴は22年。45歳の城島に、MCの伊藤雄彦アナが「年を感じることは?」と聞くと「自分では気づいてないんですけど、人から言われて『あ…』と思うこともありますね。飛び越えようと思ったガードレールに足がひっかかったりとか。『衰えてるんだな』ってのはあります」と自虐する。他にも「温かい煮出したごぼう茶ばかり飲んでいる」、「10年前はガラスのテーブルを置いていたリビングに、いろりテーブルを置いている」、「レコーディング音源はカセットテープに録音している」などおよそアイドルとは思えぬ悠々たるトークでスタジオは平穏な空気に包まれた。おじいちゃんのような日常に、MCの清水ミチコは「どこまで渋くなるんですか!?」と突っこんだ。

番組では城島が幼少期から演歌など音楽に縁があった話や、下積みが長かったジャニーズJr.研究生時代を振り返り、TOKIO結成までも苦労があったことを語った。

TOKIOのデビュー時は「バイトしていた山口(達也)は『やっと就職できる』という思いでしたし、僕も母親の顔が浮かびましたね。『おかん、やっと、やっと(世に)出れるで』って」という気持ちになったそう。城島が語るTOKIOの三大ターニングポイントは

(1)1994年 CD「LOVE YOU ONLY」デビュー決定

(2)1995年 初の冠番組「鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)が始まる

(3)2001年 シングルCD「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」初登場1位、だったという。

中でも、デビューから7年かかって悲願の売り上げランキング1位を獲得した(3)の出来事は「いろんな意味で深い1位でしたね」と話した。

「見てる方が元気になれるようなグループでありたいなと。僕らはダンスグル―プじゃないんで、いくつになっても白髪になっても音楽は出来るなって。腰が曲がろうが何しようがこの5人で楽しく音楽やったり、バラエティーやったり、畑たがやしたりと(笑)、そうやって仲良くやっていけたらいいなと思います」と、リーダーらしくTOKIOの未来像を穏やかにかつ熱く語った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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