バブリーないでたちでお色気ムンムンに活動する、地下アイドルユニット「ベッド・イン」が20日、緊急“射”罪会見を都内で行った。その内容は、益子寺かおりの年齢詐称と中尊寺まいの性感帯告白。衝撃的な“射”罪会見に続いて、キングレコードへの“お枕営業”で勝ち取ったメジャーデビューの契約とファーストアルバム『RICH』を7月27日にリリースすることを発表。益子寺は「メジャーデビューしても、永遠に宴会芸を続けるので、みんなついて来てちょんまげ~!」とジュリアナ扇子を拡げてファンにメッセージを投げかけた。
なお、最新のアーティスト写真は篠山紀信が撮影したもので、公開されると2人は「ぶっ飛びー、からのサンタフェー!!」と感極まって体をくねらせた。記者会見で中尊寺は、「ライバルは同じレーベルの、AKB48さん。うちらは“今、抱けるアイドル”なので対抗していきたい」と宣戦布告を掲げた。2人の目標を聞かれると「億ションと“水ハケ水車”に乗ること」と珍回答を連発し、会場を笑いに包んだ。
また、同レーベルのゲスの極み乙女。について話題が及ぶと、「うちらが一番ゲスの極みなので、話題になって負けたようで悔しいです」と自らのゲスっぷりを猛アピール。学生時代に、川谷と同じ音楽サークルだった中尊寺は「川谷さんは当時から可愛らしかったです。私は連絡先も知らないし、お話したこともありませんが、今日をきっかけに濃厚にお絡みして、対バンドと“対マン”をしたいです。これって売名行為かな?」と騒動に便乗。さらに、ベッキーについてメッセージを求められると「ユンケルバで、ガンバルンバ!!」と声を揃えてお色気エールを送った。
そんなベッド・インだが、サウンドは“ボディコンロック”というロックとディスコを併せた音楽性を持っており、益子寺の力強いボーカルや中尊寺の巧みなギターは聴き応えがあり、音楽ファンからの評価も高い。アルバム『RICH』について聞かれると、益子寺は「やまだかつてないくらいろんなバリエーションの音楽に挑戦しています。ラップにも挑戦して、ラップバージンを卒業しました。ぜひ聞いてちょんまげ~!」とミュージシャンとしてのベッド・インをしっかりとアピールした。
なお、アルバムに収録されている「太陽を信じて…」は映画「大怪獣モノ」のエンディングテーマになっている。
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